17世紀末に実際に起こった魔女狩り事件を元にした人間ドラマ。ひとりの少女の狂言によって、小さな村が集団ヒステリーと混乱の渦に巻き込まれていく怖さが描かれています。原作者のアーサー・ミラー(『セールスマンの死』と、女優ジョーン・アレン(『ニクソン』)はアカデミー賞にノミネートされました。また、ウィノナ・ライダー(『シザーハンズ』)が人を陥れていく魔性の女を見事に演じています。
マサチューセッツ州セイラムである晩、森の中で少女が集まり恋占いのような遊びをしていた。アビゲイル(ウィノナ・ライダー)も、かつて関係を持ったジョンとの復縁を占うひとりだった。しかしその現場を牧師が目撃してしまい少女たちは慌てて逃げ帰ったが、その晩からふたりの少女が寝込んでしまう。町ではそれを悪魔の仕業だと騒ぎ始めていく。そんななか、アビゲイルはジョンの愛を取り戻そうと、邪魔者である彼の妻エリザベス(ジョーン・アレン)を葬ることを考えて…。
ただいまGyaO
にて放送中。
うーん・・・怖い
映画
だった。
ナニが怖いって、別にホラー的要素があるわけじゃない。
一人の恋に狂った女のせいで町がどんどん崩壊していく事。
目が離せないのだけど、最後に希望的展開があって欲しいと本当に切に願ってたんだけど、ラストはやっぱり救い様のない事に・・・。
観終わった後に、もうなんだか無性に悔しくて悔しくて・・・この鬱々とする思いをどうしたらいいのだろうか。
コレが実話であった事が、重く圧し掛かる。
現代にも色々と通じる所があったりして、凄く考えさせられる映画の一つ。
ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!
なんか、とびっきり明るくて健康的な映画が見たい!!!!!!








