もうかれこれ、わたくしが30歳から介護になり、母が運転しかしなくなり、始まりました。
時には機嫌も悪くなり、出ていけ騒ぎや、殴る蹴る引っ叩く、お風呂にも入れない時がありました。
続く介護に疲れていましたが、その時も旦那様は私の状況を聞かずとも、察してわたくしの体を心配し優しい言葉を掛けて下さって見守ってくれていました。
介護は大変ですが、わたくしの場合、私の意見を全く聞かなくなったところから始まった気が致します。
兄の言う事は聞くのですが、兄も認知気味でわたくしは聞けずなので、それを兄から母に持って行く様にオムツもさせました。
それぐらい、母はややこしくて、まだ自分では50代だと思っているので、その自尊心を傷つけない様に生活する事がとても困難で、自治体にも相談した事もございましたが、本人が嫌がり今に至ります。
いまは、自分では若いと思っているので、それをわからせる事が大切だと思っております。
今、娘もできた事ですし、旦那様は赤ちゃんで大変ですが、わたくしの事を気遣い何とか、わたくしと家族を引き離そうと事を成そうとしてる次第です。
今日も喧嘩して、母はいつも喧嘩するとご飯を食べません。置き手紙で済ましてます。日頃から話しませんが、介護の時だけ手伝っています。
実は限界ですが、後は施設に任せようとわたくし的には思っている次第です。
介護って一筋縄ではいけませんが、昔からわたくしが仕事をしている時から病院の付き添い、ご飯などあと、最近は病院の付き添いが兄に変わりました。それぐらいわたくしとの確執の溝は深まりもう取り戻せなくなってきています。
だから、皆様にも伝えたいです。
認知による介護は預けた方が良いかもしれません。そしたら、家族の有り難さがわかるのかもしれません。大切な愛する心、これが無くなっていく感情や記憶の切り替えの自分都合良さ。ついていけないけど、まだ一緒にいます。
兄は理解してるのかわかりませんが、多分理解してないから辛そうにしてないのかもしれません。
旦那様はいつも云います。
任せとけと。その言葉に救われ毎日過ごしています。