上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
雫流の高校生時代…
以前、サクっとだけ？雫流の中学生時代の話をしましたが
あの「方言の話」実は高校時代へと続きがあるんですよね。
中学時代はライト（笑）な、言い合いの話をしましたが
高校時代になると、コレがイジメへと続くと言いますか…
イジメと一言で括っても、色んなイジメがあると思うんですよ。
精神的に追い詰めるタイプと、肉体的に甚振るタイプ。
大分類をこの２つだとしたら、雫流は前者に入るかと思います。
高校に進学した雫流は、まぁ端折って言うなら、
これまた可もなく不可もなくな２年間をとりあえず送りました。
当時の雫流がどう思ったのかは分かりませんが、
可もなく不可もなくって今の雫流にとって有難いことなのかも。
さて高校も無事進級して、クラス替えも無く３年になりました。
その頃には気心知れた友人らと平々凡々な日々を送り…
いつものように、高校生ですから～
恋愛トークなんかに重きを置きつつ、学校生活を送るのですが、
ココでまた１つ、方言にちなんだトラブルが（笑）
高校に進んだ雫流ですが、地方生活３年目、４年目と迎えても、
特に方言が出ることって無かったんですよね。
かわいい感じの方言でもなかったですし、言葉がキツイ感じなので、
なんかちょっと臆してしまう部分が結構あったり…
そんな中、どうやら雫流はやらかしてしまったと言うか？
言葉にはイントネーションと言うものがありますが、
方言にもイントネーションがもちろんあり、
語尾を上げるのと下げるのとで、まったく真逆の意味になったり。
そう高校生の雫流は友達の恋愛相談に、いつものように乗り、
その後のトークと言うかなんと言うか…
もうそこまで詳しくは覚えていないんですけど、
きっと本当に小さな事だったのだろうと思うんですけど、
要は好きな人を言った？言わない？と言うような感じの言い方が
イントネーションの違いを発生させてしまったと言うか。
そこから、雫流が仮にＢさんの好きな人を言った？言わない？
的な水掛け論が始まり、結果、雫流は言いふらした！まで発展。
そこまでくるとクラスを巻き込んだ総スカンのようなモノは
あっという間に広まっていくんですよね。
気付けば雫流に残されたのは、
同じように仲間割れにあった、もう一人の子のみ。
彼女は彼女で１つのグループ内で、理由は良く覚えていませんが、
ともかく仲間はずれにされた感じなんですよね。
そんな感じでポツンと一人になった雫流と、同じく一人になった彼女。
２人より沿うように？卒業までの日々を過ごすんですけど…
彼女もある日とつぜん仲間はずれにされ、
それからは学校を遅刻したり、早退したり、休みがちになったり。
かくゆう雫流も、朝が来るとお腹が痛くなり、頭が痛くなり、気が重くなり、
（いえ気が重いのは卒業するまで、片時も離れず「ずっと」でしたが。）
ともかく朝が来ると体調不良が物凄く顕著に現れる感じで…
母は私から状況を聞いて「本当に辛い時は休んでもいい。」
そう言ってくれたんですけど、
実際、遅刻・早退・欠席ってどれくらいしたんだろうか？
気が重いながらも、クラスから総スカンもとい無視をくらいながらも、
割りと学校に行っていた記憶はあるんですよね。
たぶんそんなに大した事じゃないんだよって
母にアピールと言うか、心配させたくなかったんだと思います。
だけど、クラスで自分の存在が無いもののように扱われる。
コレってどんな思いになるか、感じたことはありますか？
毎日が憂鬱で、消えてなくなりたいって気持ちになること。
そんな思いを抱えたことある人って、どれくらいいるんだろう？
確かに雫流がイントネーションを間違えたのは否定できない。
けれど今にして思うと、ハッキリ言うと「そんなこと」と言いますか…
開き直るなよって思うかもしれないけれど、
コレって雫流だけが悪いことだったのかな～？
と言うよりも直接悲しい思いをするのは当事者であって、
後の人たちって便乗イジメだよね？
雫流はだって彼女以外にメイワクをかけた覚えは無いもの。
と言うよりグループも違う子から、汚いものを見る目で見られたくない。
今の雫流なら波乱含みの人生において、
もしかしたら取るに足らないことくらいにシレっと出来るかもしれない。
でも学校と言う名の「決められた箱庭」内において、
人生経験も乏しい、回避の仕方も学んでいない半人前にとって、
過ごさなきゃならない「決められた箱庭」で
あー言う目に遭うのは、今もずっと忘れられない苦い経験です。
イジメって、今もなくならないある種の社会現象だけど
ほんとイジメた方って、キチンと記憶に残してもいないんですよね。
罪悪感を残してる人なんて、どれだけいるんだろうか？
よく「イジメられた方」にも非があるって言うけれど
イジメていい人間なんているわけが無いし、
仮に確かに原因は双方にあるのかもしれないけれど、
だからってイジメも便乗イジメも、やっていいわけないでしょ！
雫流は正義感なんてカケラも無い人間だけれども
イジメは本当に人の心に奥深くトラウマを残します。
それはいくら大人になっても、忘れることの無い傷跡です。
ふとした時に苦い思い出として、甦りやすいんですよね。
イジメた人は、人に一生消えることの無い傷跡をつけて、
どうやって責任を取るつもりなんでしょうね？
知らないで済まされるわけないじゃないですか？
そして、責任も取れないようなハンパな人間なら、
「イジメなんてしてんじゃねーよ！」
コレだけはどうか心当たりのある人に聞いて欲しい言葉ですね。
そんなこんなな学生時代でした。
...
视频: 今井まや Maya IMAI and 春野奈々 Nana HARUNO めちゃこちょ第四弾 Very Ticklish 4 SEA-198