Holonic Spirits -3ページ目

なんで?

人に物事を説明する際に、
自分が想定していない事を聞かれる事があります。
特に子供に物事を説明する際など、
なんで?と聞かれると、思ってもいない箇所ですと、
たじろいでしまう…そんなシーンが皆さんの身の回りでも、
起きているのではないでしょうか?

世の中の多くのものに、
理由の無い、自然と当たり前になっている事や、
前提となっているモノがあります。
この対象となると、人に説明がつかづ。
こうだからこうなんだ!
と考える事をストップしてしまうように感じます。
ここに最近、疑問を感じる事があります。

前提となっているものとは、
言い方を変えれば固定概念であり、
それが古くからの慣習だったりします。
その事が良いとされていた時代であれば、
問題無かったのでしょうが、
時が流れ、時代の変化とともに、
そんな物事の前提になるような事象も、
再度見直す必要があるのではないでしょうか?

そんな事を、自らの子供はいないにせよ、
人の子供に説明する際に感じた次第です!
もっと言えば、この子達が大きくなるときには、
さらに時代が変わっているのですから!!!


対話の本質

人へ伝える事の難しさは、このブログでも何度もお伝えして参りましたが、
最近、私の業務の中で、一番問題となっている?
一番スムーズにいかないモノの原因も、
この部分にあります。

何が起こっているかというと、
対峙する相手方がヒトゴト・他人事でしか話を聞かないのです。
自分事として捉えないがために、温度差が生じ、
間違いなく優先順位が最上位事項であっても、
相手方では、優先順位が下がってしまっているという状況です。

前述で「話を聞かない」と敢えて書きましたが、
というよりも、「話が出来ていない」という事でしょう。
相手がこちらの話に興味を持てるよう、
それが楽しい話で無くとも、大切な話だと捉える事ができるように、
説明をし、興味を持たせる事が大切なのだと思っています。

それが一番難しい事ですが、
第一の解決策としては、本来のお客様がどこにいるのか?
またはどこが本質的な問題なのかを共有する事です。
ここが見えていないと、もしくは異なっていると、
話がかみ合わず、今回のような事態を引き起こします。

それぞれの立場で物事を主張すれば、
それは小学生のけんかとおなじような事で、
進歩がありません。
どちらかが疲れるまで…
そんな事にならずとも、冷静に対応を見極め、落とし込んでいきたい!
大至急!!!

人を動かすには?

先日、生で食べられる豚を仕入・販売されている方と、
その方のお店で、食事する機会がありました。
まぁどなたも共通認識だと思いますが、
豚を生でという時点で、少し抵抗がありましたが、
味は本当に美味しく、豚である事を忘れてしまう程でした!

そんな貴重な豚を仕入て、販売するまでには、
多くのご苦労があったようですが、
その方がおっしゃっておられたのは、
何よりも大切なのは、感情だ!という事でした。

それは確か、九州長崎のとある土地で飼育された豚だそうですが、
それを仕入れるために、地元業者はもちろん、元締されている、
企業へ伺った際、如何に論理的に説明し、仕入を依頼しても、
ことごとくNGだったようです。
しかし、別の機会につれていった、その方のビジネスパートナーの方が、
その豚の希少性やどれだけ価値があるのかを、
論理的ではなく、感情的に訴えたところ、
なんと全面協力を取り付けたとの事です。
今では、市長など行政も後押ししてくれている状況だそうです。

このケースを伺い、やはり人は第一段階では、
感情に左右されるものなんだと思います。
豚を育てている飼育業者の方は、どれだけその豚が素晴らしいものなのかを、
はっきりと理解しているのでしょう。
その価値を120%理解してくれるパートナーとしか、
手を組まない。そんなスタンスなのだと思います。

人を納得、共感させる時。
段階を得て、訴える必要がありそうです!