昨日から12月ですね。12月1~31日まではパートの繁忙期なので忙しくなってきました。

 

昨日は、息子が昼から夕方にかけて3時間も昼寝をしてしまったため、なかなか寝付けずにいたので、一緒にちょっとした実験をしてみました。子どもたちがYouTubeか何かで見た10円玉ピカピカ実験です。

 

 

 左:平成29年のまだピカピカの10円玉

 中央:昭和55年の年季の入った10円玉

 右:表面にタバスコを垂らして、キッチンクレンザーで磨いた昭和48年の10円玉

 

 表面にタバスコを垂らすと、1分もしないうちにピカピカになります。10円玉の表面の黒い汚れは主に酸化銅なので、酸で溶けます。塩も酸化物を還元する作用があるので、酸化銅を溶かす速度を早めます。タバスコは唐辛子を酢と岩塩に付け込んで作るので、10円玉表面の酸化銅をすばやく落とすことができるようです。

 

 その後、息子と次女が冷蔵庫から調味料をたくさん出してきて、調べてみました。

 

 

 マヨネーズ、ウスターソース、ドレッシング、酢などはどれも10円玉をきれいにできましたが、タバスコが一強力でした。

 タバスコでも落ちない汚れは、キッチンクレンザーできれいに落ちますが、表面が研磨されるためか、輝きが鈍くなります。あと、なぜかもともとピカピカの新しい10円玉とちょっと色が変わってしまいました。

 

 10円玉があっという間にピカピカになるので、子どもたちは大盛り上がりでしたよ。普通の10円玉と比べてピカピカ過ぎて、お店で使うと不審がられそうなので、初詣のお賽銭用にしたいと思います。