アラフォー最後の年の私の目標は、80歳の現役セラピスト!
日本では吉行あぐりさんが80歳を過ぎても美容師として活動されていましたね。
NHKの朝の連続テレビ小説『あぐり』を覚えておられる方、いらっしゃいますか?
あの頃、息子に授乳しながら毎朝見てました。
『アロマセラピーの母』とも称されるマルグリット・モーリー女史。
彼女の著書「生命と若さの秘密」は、今でも広く読まれています。
アロマに関わる人間で彼女の名を知らない人はいません。
Micheline Arcier女史は、そのモーリー女史に直接指示し、共にホリスティックアロマセラピーをイギリスそして英王室に広く紹介した人物です。
その功績をたたえられ、ロイヤルワラント(英王室ご用達のマーク)を与えられた彼女のサロン『Micheline Arcier』がロンドンにありました。
ハロッズやハービー・ニコルズのすぐ近くです。
『ミシェリン・アルシェ』のメニューパンフ
そのサロンで、Micheline Arcier女史は90歳を超えても現役セラピストとして、長年の彼女の顧客に対してのみトリートメントを行っていたそうです。
ロバート・ティスランドをはじめとする名だたる方たちも彼女のもとから巣立って行かれた、とか。
私にアロマを教えてくれたイギリス人講師は、そのサロンで17年以上務めるシニア・セラピストでした。
シニア…年齢的な意味ではなく、「経験豊富でハイレベル」ということです♪
私もそのサロンで施術を受けたのですが、ミシェリン・アーシェ女史はもちろん雲の上、シニア・セラピストも料金がお高くお願いできたものではありません(>_<)
何より、大金をはたいてジャニス(アロマの先生ね)に頼んだりしても、リラックスどころか緊張しそう
もちろんお会いすることなんてかなわなかったけれど、アルシェ女史のサロンで、同じ空気、同じ空間にいられたというだけで大感激したのでした。
80歳過ぎのアルシェ女史からみれば、アラフォーなんてきっとまだまだひよこ未満の「たまごセラピスト」なんでしょうね。
80歳の現役セラピスト目指して がんばります!
ホリスティックセラピーCoco・an~心庵~
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