● 私がアロマトリートメントをする理由
みなさま、こんばんは。
羽賀 由恵(はが ゆきえ)です。
今日は新年を迎え
気持ちが新たになったところで、
あらためて
私がアロマトリートメントをする理由
お伝えしたいな、と思います。
結論から言うと、
私自身がアロマトリートメントに
通ったことで、
劇的に心身ともに回復できた。
という経験があるからです。
回復するまでに
時間がかかっていたこともあって、
その回復の経験は、私自身、
生まれ変わった感覚になりました。
さまざまなストレスが
つもりに積もって・・・
心と身体のバランスが
ガタガタに崩れ、
何をやっても失敗ばかり。
劣等感ばかり膨れ上がって、
毎日やっと、
フラフラと生きていた私
お店で、定員さんに
声すらかけることも
できなくなっていました。
病院へもいくつか通い続け、
薬もたくさん飲み続けました。
診察の度に医者に、
自分が最も語りたくもないことを
「カウンセリング」として話さなくては
いけないことに、
耐え難いストレスを感じていました。
なんでこの人(医者)に、
私の苦しい思いを伝えなくちゃ
いけないんだろう・・・?
薬もちゃんと飲んでいるのに、
良くなっている感覚は
一向に得られませんでした。
今から、20年前の当時、
アロマセラピーはとてもマイナーなもので、
一時のブームのような感じではありました。
そんなとき、
なんとなく惹かれて訪れた
アロマセラピーのサロン。
そこでのセラピストさんは
私のことを何も探ろうとせず、
ただ、優しく笑って
受け入れてくれて、
お部屋にある植物も
なんだか元気に見えました。
そこには、
ただ私を丸ごと受け入れて、
大切にしてもらっている
温かい空気感がありました。
そして、その時の私に合った精油で
優しく、全身をトリートメントして
もらいました。
優しい手と、
心地いい香りに包み込まれる
深い安心感。
私をまるごと、
受け入れてくれている温かい感覚。
この時・・・
心地良さを感じる香りを
自分に取り込むと、元気になれる。
そして、
「言葉」と違って「手」は嘘つかない。
解釈によって
違う意味になることもない。
「手」は「言葉」より、
伝えたい優しさを、
まっすぐに伝えることができる。
という確信を持ちました。
「香り」と「優しい手」によって、
心と脳、皮膚とのつながりを
体感しながら通っているうちに、
私は回復していくことができました。
あぁ、私もいつか、こんな仕事をしたい。
これが、私の
アロマトリートメントをする理由です。
実際サロンでは
通院している方の施術は
主治医の許可がないと
お受けできないのですが、
私はいつでも
来てくださった方を丸ごと大切に、
「香り」と「優しい手」と「笑顔」で
お迎えしたいと思っております。
そして、私がそうであったように、
アロマトリートメントによって、
心の深い部分で感じ取ってもらえる
「ご自分の大切さ、愛おしさ」を
味わっていただけたら、
本当に嬉しいと思っております。
ちょっと熱く、長くなってしまいました
長文読んでいただき、
どうもありがとうございました。