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4月2日土曜、社内行事として、
私の上司が毎週のように登っている六甲山へ
トレッキングに行きました。
写真は休憩ポイントの三国池です。
行楽…という事を自嘲するべきという空気もありますが
新入社員を迎えたので、彼女の孤立感を無くして
小さな会社のスタッフの心を通わす機会であることや、
被災しなかった西日本の私たちが、
「平穏な日常」を過ごす事が必要と思っていること…
とで、2月から決めていた予定を決行することにしました。
初心者には、ちょっとハードな道でしたが、
上り道の途中で、おじいさんに会いました。
私の上司が六甲山へ通っているうちに
知り合いになった方で、
89歳という年齢のうえ、目も半分以上見えなくなっているのに
ゆっくりと時間をかけて、決まったポイントまで
毎日のように登っておられるそうです。
そのおじいさんが、私にこうおっしゃられました。
私たちは、戦後の日本を立派に立て直しました。
そりゃあ、もう、何にもなくなったとこから、この日本を作ってきました。
今、その日本が、とんでもない事態になってます。
あんたたち、若い人が今度はやってもらわないかん。
「はい、がんばります!」としか言えませんでした。
ずっと、おじいさんの世代の方々が、必死で作り上げた
平和な日本に、あたりまえのように“あぐら”かいてた
私ら世代が頑張らないといけない。
フツフツと心の底に、そういった想いはあるけど
どうする事がいいのか、わからなくて、少し焦ってる自分もいてます。

