あーーーー、癒される!! あーーーー、良いッ!!
最近、白石一文氏とか、コンビニ人間とか、ただでさえ気持ち的に不安定になる5月やのに余計に落ち込みそうになる本を読んで、夜中に
「私こそ社会不適合者なんか!?」
と、うなされて飛び起きるような休日を送っていたので、これはアカン。絶対にアカン。
ちゅうことで、こういうときは、可愛い小説を読むのだー!!
集英社オレンジ文庫最高。この文庫はコバルトの流れを汲んでるということで、そらもう私にはどストライクでしょうよ!
40を過ぎてもコバルト文庫が心のバイブルな乙女ちっくで、もうええねん!! ←ひらきなおらはったよ
・・・で、この、昼のランチタイムと夕方から夜のディナータイムを切り盛りする二代目「ゆきうさぎ」店主の大樹くん・・・。
カッコええわー。カッコイイ。
この子の描写があんまりなかった(プロローグとエピローグだけやったよね)けど、まさか碧ちゃんとまんざらでもない関係になるとか!?
そんな乙女ちっく食堂で、ええの!? いやもう大好物やけれども!?
大樹くんにしろ碧ちゃんにしろ、料理を習得するのが早いなあと本気で関心した・・・。
他人に食べてもらおうと思ったら、手間ひまをかけたくなる、と、いうのは確かにそうかもなー、と、思った。
やっぱり、作ったからにはおいしく食べてもらいたいもんね。
うちはなあ・・・。
子どもたちがあんまり食にアグレッシブではないのもあって、余計、込み入ったものを作ろうか! と、いう気持ちになれない。
(イイワケか)
私は食べるのが好きなはずなのに、なぜ・・・、と、思っていたけれど、私は自分自身のために料理をすることって、そういえばほぼないかも・・・。
自分しか食べないなら鍋に豆腐一丁放り込んで昆布と炊いて、味ぽんをまわしかけてそのまま食べるとか、それがお豆腐でなくてお米にしてお粥とか、いっそビールだけとか、ざらやわ・・・。
そんな親やから、食に対する情熱が薄い子どもたちになったのかしら・・・。
(子どもたちにそういうご飯を食べさせてはいないよ! 念のため)
閑話休題、まさか一章で登場した碧ちゃんがレギュラーになると意外な展開やったけれど、その碧ちゃんが数学好きというのも意外やった。(;^ω^)
数学パズルを解いているのが好きとか!
へえ、そういう女子大生なんやね。わりと、マニアックな・・・(笑)。
碧ちゃんが大樹のことを憎からず思っているのはよしとする。
このレーベルなら、そういう展開になるよね。
ほしたら、大樹を兄のように慕っている星花ちゃんが登場したので
すわ、ライバル!?
と、ちょっとそういう展開が好みではない私としては内心ビビッたけど、星花ちゃんめっちゃいい子やった・・・。
(名前がすでにライバルっぽいやん)
ほしたらほしたら、碧ちゃんの前に「ゆきうさぎ」でアルバイトをしていた菜穂ちゃんが登場して
すわ、ライバル!?
と、またまたやきもきしたけど、それも全然そんなことなかった!!
菜穂ちゃんは碧ちゃんと境遇が似ているというか、大樹に助けられたというところでは似てるのに、大樹に惚れることはなかったのね・・・。
不思議。笑
しかし菜穂ちゃんの、お母さんへの手紙はかなりきたねー。
自分も母親に対して・・・、ではなく、ムスメがこのような手紙をくれたら・・・、と、想像しただけで泣ける・・・!
泣けるけども、そこまでお母さんのことを気にしなくていいよ、と、言いたくなるかも。
お母さんは子どもたちを愛しているけれど、子どもたちは年齢を重ねるにつれて、自分で、目標にしたい人も、生き様も、全部選び取ってほしいって思ってるから。
今はまだ、お母さんがあれこれと口を出さないとあかんけどね・・・。それは、もう、しょうがない。
でもほんまは、自分の目標や道行は、自分で選んでほしい。私はそれを否定したりは、しないから。
(とにかくうちの両親が否定したり(子どもの行動を)笑ったりするようなことばかりする人たちやったのでね・・・)
(まあ、世代やろうね)
■■■■
■ルセット
・処方、作り方の意味のフランス語。英語でいうレシピ-の事。
■明日葉
セリ科の多年草。太平洋岸の暖地や伊豆七島の海岸に生える。高さ1~2メートル。葉は大きな羽状複葉で,厚く柔らかい。発育が速く,摘んだ翌日には新しい葉が出るというのでこの名がある。若葉を食用とする。ハチジョウソウ。
(2017.05.07)
最近、白石一文氏とか、コンビニ人間とか、ただでさえ気持ち的に不安定になる5月やのに余計に落ち込みそうになる本を読んで、夜中に
「私こそ社会不適合者なんか!?」
と、うなされて飛び起きるような休日を送っていたので、これはアカン。絶対にアカン。
ちゅうことで、こういうときは、可愛い小説を読むのだー!!
集英社オレンジ文庫最高。この文庫はコバルトの流れを汲んでるということで、そらもう私にはどストライクでしょうよ!
40を過ぎてもコバルト文庫が心のバイブルな乙女ちっくで、もうええねん!! ←ひらきなおらはったよ
・・・で、この、昼のランチタイムと夕方から夜のディナータイムを切り盛りする二代目「ゆきうさぎ」店主の大樹くん・・・。
カッコええわー。カッコイイ。
この子の描写があんまりなかった(プロローグとエピローグだけやったよね)けど、まさか碧ちゃんとまんざらでもない関係になるとか!?
そんな乙女ちっく食堂で、ええの!? いやもう大好物やけれども!?
大樹くんにしろ碧ちゃんにしろ、料理を習得するのが早いなあと本気で関心した・・・。
他人に食べてもらおうと思ったら、手間ひまをかけたくなる、と、いうのは確かにそうかもなー、と、思った。
やっぱり、作ったからにはおいしく食べてもらいたいもんね。
うちはなあ・・・。
子どもたちがあんまり食にアグレッシブではないのもあって、余計、込み入ったものを作ろうか! と、いう気持ちになれない。
(イイワケか)
私は食べるのが好きなはずなのに、なぜ・・・、と、思っていたけれど、私は自分自身のために料理をすることって、そういえばほぼないかも・・・。
自分しか食べないなら鍋に豆腐一丁放り込んで昆布と炊いて、味ぽんをまわしかけてそのまま食べるとか、それがお豆腐でなくてお米にしてお粥とか、いっそビールだけとか、ざらやわ・・・。
そんな親やから、食に対する情熱が薄い子どもたちになったのかしら・・・。
(子どもたちにそういうご飯を食べさせてはいないよ! 念のため)
閑話休題、まさか一章で登場した碧ちゃんがレギュラーになると意外な展開やったけれど、その碧ちゃんが数学好きというのも意外やった。(;^ω^)
数学パズルを解いているのが好きとか!
へえ、そういう女子大生なんやね。わりと、マニアックな・・・(笑)。
碧ちゃんが大樹のことを憎からず思っているのはよしとする。
このレーベルなら、そういう展開になるよね。
ほしたら、大樹を兄のように慕っている星花ちゃんが登場したので
すわ、ライバル!?
と、ちょっとそういう展開が好みではない私としては内心ビビッたけど、星花ちゃんめっちゃいい子やった・・・。
(名前がすでにライバルっぽいやん)
ほしたらほしたら、碧ちゃんの前に「ゆきうさぎ」でアルバイトをしていた菜穂ちゃんが登場して
すわ、ライバル!?
と、またまたやきもきしたけど、それも全然そんなことなかった!!
菜穂ちゃんは碧ちゃんと境遇が似ているというか、大樹に助けられたというところでは似てるのに、大樹に惚れることはなかったのね・・・。
不思議。笑
しかし菜穂ちゃんの、お母さんへの手紙はかなりきたねー。
自分も母親に対して・・・、ではなく、ムスメがこのような手紙をくれたら・・・、と、想像しただけで泣ける・・・!
泣けるけども、そこまでお母さんのことを気にしなくていいよ、と、言いたくなるかも。
お母さんは子どもたちを愛しているけれど、子どもたちは年齢を重ねるにつれて、自分で、目標にしたい人も、生き様も、全部選び取ってほしいって思ってるから。
今はまだ、お母さんがあれこれと口を出さないとあかんけどね・・・。それは、もう、しょうがない。
でもほんまは、自分の目標や道行は、自分で選んでほしい。私はそれを否定したりは、しないから。
(とにかくうちの両親が否定したり(子どもの行動を)笑ったりするようなことばかりする人たちやったのでね・・・)
(まあ、世代やろうね)
■■■■
■ルセット
・処方、作り方の意味のフランス語。英語でいうレシピ-の事。
■明日葉
セリ科の多年草。太平洋岸の暖地や伊豆七島の海岸に生える。高さ1~2メートル。葉は大きな羽状複葉で,厚く柔らかい。発育が速く,摘んだ翌日には新しい葉が出るというのでこの名がある。若葉を食用とする。ハチジョウソウ。
(2017.05.07)

