こんにちは、柚月ひろむです。
12月も半ば……早い。
さすが師走と言いましょうか、
あれもこれも片付けてしまいたいと
思いつつ終わらない状態です。
今日は発売が楽しみな一冊を書きたいと思います。
恩田陸「愚かな薔薇」
徳間書店 ¥2200(税込)
恩田先生が連載14年かけた吸血鬼SFだそうです。
山間の夏祭りの中で少年や少女が変化していく。年をとらない、血を必要とする体へと……。
多感な時の子たちが変化していく様が
どのように描かれているのかとても
気になります。
12月24日発売!
そして、もう一冊。
酒場 御行(著/文) KADOKAWA
表紙のイラストが私の好きな
イラストレーター、カズアキさん
だったのでつい衝動買いしてしまいました!
吸血鬼を監視する非公開組織・INAPO(国際夜行性動物保護機関)に入ったヒバリは、美しい青年・シキョウと出会う。美しき異端の監視官が紡ぐ、夜闇のミステリ。
吸血鬼のシキョウと女子大生ヒバリの
反発しあう関係が、徐々に変化していく。
そんな様子が読んでいて楽しかったです(^-^)
続編出るかなあ♪
柚月ひろむ