恩田陸「愚かな薔薇」発売が楽しみ | HYGGE 創作活動·読書感想

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こんにちは、柚月ひろむです。

12月も半ば……早い。

さすが師走と言いましょうか、

あれもこれも片付けてしまいたいと

思いつつ終わらない状態です。


今日は発売が楽しみな一冊を書きたいと思います。


恩田陸「愚かな薔薇」

徳間書店 ¥2200(税込)


◼️『愚かな薔薇』紹介記事◼️


恩田先生が連載14年かけた吸血鬼SFだそうです。


山間の夏祭りの中で少年や少女が変化していく。年をとらない、血を必要とする体へと……。


多感な時の子たちが変化していく様が

どのように描かれているのかとても

気になります。

12月24日発売!




そして、もう一冊。


酒場 御行(著/文)  KADOKAWA 

表紙のイラストが私の好きな
イラストレーター、カズアキさん
だったのでつい衝動買いしてしまいました!

吸血鬼を監視する非公開組織・INAPO(国際夜行性動物保護機関)に入ったヒバリは、美しい青年・シキョウと出会う。美しき異端の監視官が紡ぐ、夜闇のミステリ。

吸血鬼のシキョウと女子大生ヒバリの
反発しあう関係が、徐々に変化していく。
そんな様子が読んでいて楽しかったです(^-^)
続編出るかなあ♪

柚月ひろむ