月読於菟的映画好きのルーツ! | HYGGE 創作活動·読書感想

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私たち、創作サークル Hygge(ヒュッゲ) は
関西を拠点として、小説を中心としたに同人活動を行っています。

このブログでは、メンバー4人の創作活動の源ともいえる
読書や日々の記録を残しています。
詳細はプロフィールページをご覧ください。


題名の初めらへんだけみると

怪しげな中国語に見えなくもない笑



ワタクシ三度の飯より映画好きなのですが、

なんでこんな映画好きになったんやろ?

って回想したところ、


小学校三年生か四年生くらいのときに観た

ある映画(レンタル)にたどり着きまして。



〜ここより回想シーン〜


母「なんか映画借りにいこか」

月「映画よりガクトのCD借りたい」



なんかよくわからないまま、

地元にある個人経営のレンタルビデオ店へ。

(もちろん今は倒産している模様。数年前に見に行ったら更地だった笑)



母「これええやん!」


母が手に取ったビデオ(DVDではなくビデオ)

のパッケージを見て驚愕。





ぬぁ、ぬぁんじゃあこりゃあアアアアア!?!?

アニメなの!?実写なの!?

え、なんか色々ヤバくない!?!?(心の声)



月「う、うん……いいんちゃう」



その日の夜。


母は一人で観るのかなと思いきや、

一緒にみよや!と誘われてそのまま鑑賞。


……ゲローゲローゲロー



あーあ、マジでヤベェもん観ちまったな。

今後の人生観に影響しそう。



とまあこんな具合にこの映画との出会いが

キッカケで、つきよみの偏執的

いや、変質的な映画フリークが形成されたのです。



「深海からの物体X」

(監督アル・パッセリ)は、

みんな大好き海洋ホラー、

そしておバカな男女5人がワチャワチャのすえ

死んだりする(ド定番)

エログロシーン満載の

パニック?ムービー!


この素晴らしい映画(褒めてる)

との出会いがあって、

映画ってすごいんだ、

なんでもありなんだ!(褒めてる)


と思い、現在にいたるまで

貪るように映画を観ています。



最近ではB級を通り越して

Z級映画に出会ってしまうと、

ヨッシャア!!!!(ガッツポーズ)

ってなります笑



でもねおかしなことに

映画って何本観ても減らないんですよ

次から次へと観たいのが

芋づる式に出てくる。

困ったもんですえーん



アインシュタインが、

死とはモーツァルトを聴けなくなることだ

と名言を残していましたが、


わたくしにとってはモーツァルト=映画、小説が当てはまりますね。

なのでまだまだ死ねない。



あーあ、働いているあいだも

店内に映画流してくれないかな。




まだ深海からの物体Xを

観たことのないかた、

わたくしが自信を持ってお勧めします!!



ただし観賞後の不快感、虚無感等は

自己責任でお願いしますね……笑






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