多くのフィードバックをいただいていますが、皆さん「梅花易数(ばいかいーすう)」や「測字(そくじ)」に非常に強い関心をお持ちのようです。

 

もちろん、「四柱推命」を使えば人生の各月の運勢を精密に算出することができます。しかし、梅花易数、六爻(りっこう)、六壬(りくじん)、そして測字といった占術は、個別の事象がどのような経過をたどり、どのような結末を迎えるかといった細部まで、極めて正確に導き出すことができるのです。

 

今回は、私の実体験をもとに梅花易数の一例をご紹介しましょう。

 

占い:手術の結果はどうなるか?

 

8月23日、母の様子を見に行きました。母は白内障の手術を終えたばかりで、視力は以前の「左0.4/右0.1」から、それぞれ「0.7/0.4」まで向上していました。

 

1階の居間、電話機のそばにあるメモ帳に、手術前(8月9日)に立てた卦(か)が残っているのを見つけました。当時、妹が夏休みを利用して母の世話をすべて引き受けてくれていたのですが、やはり高齢ということもあり、万が一を心配した妹から「手術がうまくいくか占ってほしい」と頼まれたのです。

 

妹に「お母さんに好きな数字を3つ言ってもらって」と伝えると、母は「1、3、5」と答えました。私はメモ帳にその卦象を記しました。

 

●本卦:天山遁(てんざんとん)

●変卦:火山旅(かざんりょ)

 

【断(占断)】

1,手術は成功し、プロセスも概ね順調に進む。

2,先に左目、次に右目を手術する。

3,期間は1週間、費用は1万元。

 

梅花易数の成り立ちと手法

 

数字から事象を占うのは「梅花易数」の手法であり、宋代の儒学者・邵雍(しょうよう/1011〜1077年)が創始したと伝えられています。邵雍が30歳の頃、李之才(りしさい)に師事しましたが、李之才はすぐには何も教えず、去り際に一言だけ「一、二、三、四、五、六、七、八」と伝えたそうです。邵雍はこれを反芻し続け、ついにこれが「八卦」を数値化したコードであることに気づきました。

 

すなわち、乾(1)、兌(2)、離(3)、震(4)、巽(5)、坎(6)、艮(7)、坤(8)です。例えば「1」という数字が出れば「乾」の卦を立てる、という具合です。

 

本来、梅花易数で卦を立てる公式は「(年数+月数+日数)÷8」で上卦を出し、さらに時辰(時刻)を加えて下卦を出します。私はこれをより簡略化し、提示された数字から直接卦を構成する方法をとっています。

 

実際の結果といかがでしょうか?

 

占いの精度はどうだったのでしょうか?実際の結果は以下の通りです。

●経過: 8月12日午後に検査入院し、14日にまず左目の手術。非常にスムーズでした。当初は右目からの予定でしたが、医師が「左目の方が状態が良く効果が出やすい」と判断し変更。

●続報: 18日に右目の予定が、急患対応で19日に延期。

●退院: 20日昼に退院。

●期間と費用: 計7日半、費用は1万1千元。

 

いかがでしょうか?実に面白い結果だと思いませんか!

予測した内容は、ほぼ現実の状況と一致する結果となりました。

 

このように、梅花易数、六爻、六壬、そして測字といった占術を使えば、

単なる吉凶だけでなく、物事が起きるプロセスや最終的な着地点までを詳細に、そして的確に捉えることができるのです。