平成26年7月10日に、旧須玉総合支所跡地に建設される北杜市営子育て支援住宅の起工式が執り行われました。
北杜市営子育て支援住宅は、子育てしやすい立地や間取、設備などにこだわった新しいコンセプトの市営住宅です。
(仮称)須玉子育て支援住宅は、鉄筋コンクリート造の3階建で18戸となります。
起工式には、北杜市議会議長をはじめとする市議会議員さん、地域の区長さんや施工業者さんなどにご出席をいただきました。
まずは発注者である白倉北杜市長から「少子化対策は大きな課題になっています。子育て支援住宅を契機として、少子化に歯止めがかかり、文字どおり子どもの声が響くふるさとにしたいと思っています。」とご挨拶申し上げました。
次に北杜市議会を代表して渡邊議長から「子どもの声は、地域を明るくし、多くの人に力を与えてくれます。北杜市は青空、サンサンと照る太陽、そしてこの緑。子育てに適した地域です。子どもの声が響く北杜市となるよう、子育て支援が充実させていきたいです。」とご祝辞をいただきました。
請負業者は以下のとおりです。(敬称略)
・設計監理 有限会社NOA環境設計
・建築主体 株式会社輿水建設、株式会社フカサワ
・電気設備 中楯電気株式会社、明電社
・機械設備 雨宮工業株式会社
請負業者を代表して株式会社輿水建設様から「安全第一を優先に、安全な工事をしていきます」とご挨拶をいただきました。
これから建設が本格的にスタートします。
周辺にお住いの方には、何かとご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
完成予定は平成27年7月です。今から完成が楽しみですね。
なお、今後、子育て支援住宅の建設の様子を発信していきますので、引き続きご覧いただきますようお願いします。