タイトル…俺のことですね。
とりあえずロンドンの生活はクソですわ。
ごみ同然。ごみくずですよ所詮ワタクソは!
特に悪いことも良いこともないんだけどね。
良かったことを書くってなると
あれだな。
うちのフラットを管理している韓国人のおなのこがいるんだ。
その子はロンドンの美術の大学院を修了してアーティスト(自称)として活動を始めている。
その子とフラット仲間でたまーに下の階のパブで飲んだりしている。
その子が秋に展覧会やるって話をしていたから
作品展示の経験のある俺様が「タダで手伝ってやってもいいぞ!」
と半ば強引(?)に手伝う約束をとりつけた。
おまいらの期待を先に裏切っておくとこの子は既婚。
さて、その話がついこないだ実現に至ったので
会社の有給をとって朝からそのこの展示スペースへと赴いた。
まぁまぁ広めの展示スペースに少量の作品を展示していった。
こちらも経験をもとにコツコツ真面目に手伝った。
ほぼまる一日、二人で展示スペースで展示作業をやっていた。
黙々とやっていてもお互い気まずい感じにならずに自然とやれた。
展示作業もおわって帰るときになったら
「キミも粘土とか汚れる作業をやるならスタジオにきたら?
使ってもいいよ。キミすごく真面目だし」
と韓国人のおなのこは言ってくれた。
どこまで本気なのかは知らんが、これは良い機会を得たような。
そんな気がしている。