日本のハワイ高知を愛するロミロミセラピスト
HILOKOです。
台風が近づいているようですね。
うちにはテレビがない!ので、宮古島に住む
知人のSNS投稿で初めて知りました(;'∀')
週末、この辺りにも影響がありそうですが
車の移動大丈夫かなー
みなさんも十分にお気をつけくださいね。
さて、今日は「高知家移住促進プロジェクト」の
定例会が土佐山で行われ、
移住者の実態をお見せする?!
お手伝いをしました。
まずは住まいを見学。
てっきり10人くらいかなと思っていたら
総勢25人も!!
うちの中にどっと人が入りました!
今回は行政やサポート団体など移住する人を
支援する方々が勉強しに来られてるそうです。
皆さん興味津々で家の中を
右往左往されておりましたー。
見学のあと、場所をオーベルジュ土佐山に移し
軽く食事を取ったあとトークセッションを
行いました。
↑写真がこれしか撮ってなかった…
私たちが今どんな生業で生計を経てているのか
どういう経緯で移住したのかなど
質問も交えてお答えしていきました。
実際のところ、単純に移住者を増やしたい
というよりは
農業や稼業の後継者になってくれる人を
探しているという印象でした。
これは過疎が進む田舎では本当に身近な問題で
土佐山でも起こってきていることです。
ただ、骨をうずめる覚悟でとか一生この仕事を
継いでということになると、なかなか外部からは
入りにくく移住のハードルがあがります。
ただ闇雲に探すだけではなくて受け入れる側も
再現性がもてるような仕組み作りをして
人が入れ替わりながらでも成り立つようにするとか
継ぐことによってどんな明るい未来があるのかを
見せるもしくは作る必要があるのかなと
しみじみ思いました。
後は継いで欲しいけど、大変だし、しんどいし、
お金にならないしってなるとそこに行きますって
いう人はなかなかいないですよね。
他のことで生計がたてられていれば
それでもできるかもしれないですが。
課題はわかっているけど解決するのは
難しいです。
そんな今日も地元のおんちゃんから
今年、生姜手伝える?って確認されました。
今年は他の仕事をやってるから無理だと思いますと
お答えしましたが。
この辺りは10月頃から、四方竹や柚子、生姜の
収穫が始まるので今から人材確保が始まります。
色んな方にお世話になっているので一か所で
毎年やりますというスタンスでいると他に
行けないんですよね。。
なので今年は手伝えるけど来年はわからないという
のをアピールしておかないといけません。
(私の場合ですが)
昨年はゆず酵素合宿というのを行い
収穫作業を手伝ってお駄賃として
現物支給をしてもらい、収穫したゆずですぐに
酵素を仕込むというなんとも贅沢なことを
計画しました。
こういうのが広がれば、後継者問題も何か
みんなで管理するとか解決の糸口が
見つかりそうですけどね。。
今年もやりたいんですよね
ゆず酵素合宿。
みなさん興味ありますか???
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日も皆様が笑顔でいられますように。