11月24日(月祝)に北櫻会は、上山市の総合体育大会の剣道競技に、初めて参加しました。


子ども達には、今回の勝敗は気にせず、30日に控える本番の大会を前に、先ずは、今まで練り上げて来た技の精度と確認をする様に指示を出して、試合場に送り出したのである。



大会では、優勝した選手は、相手に1本も与え無い完璧な内容であり、小学生低学年の部においては、小学2年生の選手が、4年生の選手達を相手に勝ちきる素晴らし内容であった。






北櫻会は、小学生2名、中学生2名、高校生1名と少ない会員数でありながら、大会では、

小学生 団体  優勝

小学生 個人 高学年 優勝

小学生 個人 低学年 優勝

中学生女子 団体   優勝

中学生女子 個人   優勝

中学生女子 個人   準優勝

参加した北櫻会の選手全てが表彰され嬉しい事である。


また、高校生の部には、本会のOGも参加してくれて、男子高校ばかりを相手に見事3位入賞する事が出来た。


試合を振り返ってみると、上山市の剣道をする子どもの少なさや剣道技術の差がひらいている事に対して危機感を感じている。


試合に出場すのであれば、試合場に入る時の作法や合議がかかった時の対応などの礼儀作法や正しい鍔迫り合いの仕方位は、指導していただきたいなぁと感じた。


北櫻会の子ども達は、完全優勝に浮かれ事なく、午後からは、本番の大会に向けて強化稽古会を行ったのである。











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