珍しく、珍しく、土日は二日間引きこもっていました。
各種方面から、宅配便の連絡が来てしまい、
家をあけられなくなりました。
なので、DVD三昧。
1個目。
「食堂かたつむり」――――――――――――――――――――――
小川糸の本を映画にした、柴崎コウ主演のホワホワ映画です。
インド人に騙されて一文無しになって、声まで失った主人公リンコは、
おばあちゃんのぬか床と一緒に実家に戻る。
そこで、念願の食堂をひっそりと始める。
リンコの作る、丁寧な料理は人の願いが叶う料理と評判になっていく。
別れた奥さんから連絡が来るザクロノカレー。
恋人になれるジュテームスープ。
生きる力が沸いてくるサムゲタン他。
美味しいモノを丁寧に生き物に感謝して頂きたくなる映画。
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2個目。
「ユージュアル・サスペクツ」―――――――――――――――――
5人の容赦ない悪党が集まった。
もしくは、集められた。
宝石を盗み、金を盗み、殺人を厭わない。
5人の前に、「コバヤシ」と名乗る弁護士が現れ、
「カイザー・ホゼ」からの高額危険仕事を依頼する。
カイザー・ホゼの正体はいったい誰なのか。
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3個目
「闇の子供たち」―――――――――――――――――――――――
江口洋介・宮崎あおい・妻夫木聡出演。
タイで行われる、臓器移植。
生きたまま麻酔で眠らされた子供が・・・という噂。
親から売られた子供たちは人身売買で。。。
江口は日本新聞のタイ支局にて、子供の臓器移植についての闇を知る。
宮崎あおいはNGOとしてタイの子供たちの実情を知ることとなる。
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見る順番を完全に間違えたよね。
最後のが辛すぎて、昨日の夕飯も晩酌もできなかった。
カイザー・ホゼ的なサスペンスは映画としてよかったです。
本では表現しにくいから。
今夜は、ちゃんと晩酌しなくちゃ!!