あっと言う間に４月になってしまった
いろいろあった
五十肩だの足の裏が痛いだのぶっ飛んでしまった
いや痛いけど言ってられない
3月18日
父が救急搬送され、そのまま入院
危険な状態と言われ、もしもの時の延命の選択を今すぐここでと言われる
酸素濃度84
肺が真っ白
加え、肺に穴があいており肺としての機能を成してない
しんどいと言いながらも、さっきおそばをむせながらおいしいと食べた父
そんな危険な状態とは思わなかった
救急車呼んで良かった
3月19日
酸素マックス
抗生剤マックス
ステロイドマックス
絶食
意識はあり普通に話せる
3月20日
引き続き同じ
3月21日
ん？？
父の日記になってる
緊急を要する患者の部屋を開けてびっくり
手足の固定
看護師さんを怪我させ、点滴を抜いたり暴れたらしい
血だらけの布団、下着
父の姿が悲しかった
痴呆の症状のようなおかしなことを言う
看護師さんの話では、高齢になるとよくあることらしい
3月22日
担当医によると、すこし肺の白いとこがうすくなってきたが
よい訳ではないとのこと
父は甘いもん好き
少し甘いものを食べさせる
それによって気持ちが少し落ち着き暴れなくなった
おかしなことはまだ言ってる
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3月30日
緊急の病棟で一番落ち着いてるからと一般病棟に移る
急な移動で、またおかしなことを言う
父は常に痴呆の症状がでてる訳ではない
ちゃんと説明してくれたら暴れたりおかしなことを言ったりしないと思う
いくら急でも患者がわかるように言ってほしい
と、思うけど救急病院
一刻を争う患者さん優先
4月2日
息子の大学入学式
げーのーじんぷろでゅーす
最後には銀テまでプッシュー
コンサートかいっ
華やかで楽しい入学式だった
身体がへろへろに疲れてしまい病院には行けなかった
病院からも電話がなかったので何事もなかったのだろう
ヒールの靴なんてもう履けないんだろか
やっぱり痛い
つい最近買った厚底のマジックテープの靴にする
この日以外毎日病院、日によっては2回行き
父の要望にはできるだけ応えてあげたい
父が入ってる施設の部屋も毎日行き
仏様に話しかけお花の水をかえお供えのものを買ってきたり
たまった洗濯掃除、郵便物整理
疲れる
4月4日
痴呆の症状もほとんど出なくなった
今日はお風呂の日だったらしい
リハビリもできるようになった
肺の白いとこは入院したときよりはうすくなったが
ステロイドがこのまま効くかはわからない
ここ何日かは横ばい
もしかしたらこの先も酸素は必要かもしれない
退院のめどはまだ立たない
あ～～～
大好きなアイドルくんに癒されたい
不謹慎なんてきれいごと
世話をする人間が元気でないとと思う