オトギリソウが変化しています。


高知県伝統的工芸品-土佐打刃物- ジャパンブランドプロジェクト「火床」公式ブログ


右側の少し赤く色がついてるのがKさんのオトギリソウで7月28日に

入れたビンです。隣のまだ油の色しかないのが私のビンです。

撮影は8月4日です。



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8月7日の私のビンです、色が変わってきました。


さて、JAPANブランドですが何か夏休みのような

感じがします。

ただ、先日、土佐刃物流通センターで高知県が

貿易促進のコーディネーターを配置したのをき

っかけに「土佐火床」のメンバーと面談しました。

誰も刃物のことは分からないようですが、何か

ヒントを頂きたいと思います。


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職場のYさんが「朝、オトギリソウの花を採ったので

作ってみませんか」と言うので、早速作りました。

まず、ビンに花(64個)入れて


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植物油に漬けました。


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後は、赤くなるのを待つだけです。


前の物産館に「オトギリソウ」があったとYさんが事務所に持ってきました。


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この花を油に漬け込んでおくと、色が赤くなってくるそうです。

赤くなった油を虫刺されなどにつけると痒みがなくなります、

薬草として有名な植物です。

「弟切草」名前の由来は、この秘薬を弟が他人に洩らしたた

め、兄は怒り弟を切り殺したという話から付いたといわれて

います。