妻の入院先へは

午前中は行けないけれど

其れは昼食が終わった時間であったり夕食の前であったり

でも病室で何もすることもない妻はベッドで横になっている

そして時々笑顔を見せてくれる。

 

「おとうさん、何時になったら退院できるかねぇ」

「もうすぐ出来ると思うよ」

「退院したら・・・・乾燥機買い換えて欲しいけれど」

「うん、大分使ったもんな・・・」

 

そんな他愛のない会話しかないけれど

昨日布団から出ている足をみたら爪が長く伸びている・・・・

 

今日、爪切りを持って行って妻はベット、私はポータブルトイレに腰かけて爪を切る

 

廊下を通る看護士が「あれ、顔見合わせてる^^」

「そうや、儂ら歳とった新婚みたいやろ・・・・^^」

 

僅かの時間だけど妻の手を取り足を撫でて・・・・

「おかあさん、少しでも歩く練習して、力つけて退院するぞ」

「うん」

 

自宅でも時々は妻のベットの足元に腰かけて妻の手を握るし、

台所では妻の背中などに手を置いてみる

 

皆な、母の介護生活で覚えたこと

傍に居て声をかけて身体に触れて・・・・

でも 母は介護3でも温かく息子を包んでくれたけれど

妻には期待できない・・・・・かな^^