Open ThisWorkbook.Path & "\" & "Temp.csv" For Input As #1

ThisWorkbook.Path & "\" & "Temp.csv" 

ファイルを指定していますが

もう少し自由に選択できるようにしましょう。

別のシートに ボタンを配置して

ファイルを選択するダイアログを使用すると便利です。

よく使用するダイアログはこちらにあります。

ファイルを選択するダイアログ

If Application.FileDialog(3).Show = True Then

Range("D5").Value = Application.FileDialog(3).SelectedItems(1)

Else

MsgBox "キャンセルされました"

Exit Sub

End If

D5セルに

ファイルのパスと名前を入れておく

Open Range("D5").Value For Input As #1

開くときにD5セルの値を使う.。

 

このダイアログの表示は

多くの場面で使用しますので

是非、覚えておいてください。

 

FileDialog(3). の 3 は??

FileDialog(ファイルダイアログ)の使用方法とサンプルコード

 

に紹介してありますが

FileDialog(1). :msoFileDialogOpen:ファイルを開く

FileDialog(2).  :msoFileDialogSaveAs:ファイルを保存

FileDialog(3). :msoFileDialogFilePicker:ファイルを選択する

FileDialog(4). :msoFileDialogFolderPicker:フォルダを選択する

です。

選択できるファイルを絞り込む為に

  With Application.FileDialog(msoFileDialogOpen)
    .Filters.Clear
    .Filters.Add "CSVファイル", "*.csv"
    .Filters.Add "Textファイル", "*.txt"
    .'InitialFileName = Raneg("D5").Value'初期フォルダ
    .AllowMultiSelect = False’複数のファイル選択の有無
    If .Show = True Then
      .Range("D5").Value = Application.FileDialog(3).SelectedItems(1)
    End If
  End With

と云った使い方が出来れば完璧です。