コロナ関連の連続二話目です。
完全な職場感染対策を行っていても
社員から感染者は発生してしまいます。
職場感染ではなく
私生活中の感染です。
もし、社員にコロナ感染者が出た場合
・保健所に相談して
・保健所の指導に従います。
詳細の説明がありました
1,濃厚接触者を把握
感染者の発症2日前から接触した人が対象で
四つの定義がありますが
一般的な職場の場合
- ⼿で触れることのできる距離(⽬安として1メートル)で
- 必要な感染予防策無しで
- 患者(確定例)と15分以上の接触があった人
離れた机を使って仕事をする。
飛沫防止パネル、マスク着などを行っている。
会議室などに集まった打ち合わせをしない。
(Teamsを活用)
昼食も離れて、時間をずらして、会話せず。
机や文房具の使いまわしをしない。
触った書類は触らない。
今流の職場であれば
ほぼ大丈夫です。
家族と同居の場合
こちらの方が濃厚接触者になります。
次に
2,消毒です。
・感染者が発症2日前以降に使用したもの
・共用している場所などを中心に消毒しましょう。
発症2日前以降ですので
机やトイレなど意外と把握できます。
これは確率論ですが
在宅勤務、二日に一度のペース(50%)の場合
一日おきに在宅勤務
出社した1日の行動範囲を消毒
4日連続出勤、4日連続在宅の場合
確かに、出勤していない日があります。
同じ確率で、二日間出勤した日も起きます。
確率的には同じです。
自宅の消毒の方が大変です。
家族同居の場合は、家族が濃厚接触者ですの
家全体の消毒が必要です。