皆さんの会社には

日頃の業務や就業勤怠の管理など

沢山のシステムが既にあると思います。

その他にも

自分の部署で必要なシステムを

専門の部署などに作成してもらう事もあるでしょう。

さて、そんなシステムを分類してみます。

私なり、以下の3つに分類しました。

次の投稿で利用しますので

理解しておいてください。

1,データベース

データを入力して、集計などに活かします。

会社では受注から生産、出荷、売上

日頃の就労管理など

沢山の場面で使われています。

簡単な部分はエクセルで作成されているでしょう。

2,自動化(マクロ化、RPA化)

マクロのボタンを配置して、定型的な業務を簡素化します。

ユーザの方が自分で工夫して作成する部分が多いです。

3,業務支援

取引先の住所録から電話番号を表示したり

宛名や送り状などを作成したりします。

エクセルを使った分析やグラフの作成など

Formsを使ったアンケート調査など含みます。

 

以下が、それぞれの現状です。

・データベースのシステム

 ライバルはアクセスでしrたが

 SQLサーバー、Microsoft365のPoewerAppes

 と進化しています。

 

・複雑なパソコン操作をボタン化するマクロ

・ファイルの変換を行うプログラム

・定型的なメール送信などの自動化など増えています。

 ライバルはRPA

 そしてMicrosoft365のPowerAutomateへ

 

・日頃の業務をサポートするツール

 これもアクセスで作るという方も多いですが

 エクセルの機能やVBAユーザーが増えて

 エクセル派が主流になりました。

・Microsoft365のTeamsなどを利用した情報の共有

その活かし方は広がっています。

 

エクセルを活かす場面は

 一人一人のパソコン操作です。

Microsoft365のTeamsなどは

 組織(チーム)で活かす事を考えます。

会社で準備されたシステムは

 社員全員の共通作業です。

 個人でカスタマイズ(編集)は出来ません。

 

 

システムの専門部署で仕事するわけでもない

私達、一般の事務系社員が必要なのは

エクセルです。

エクセルの機能・関数までは理解していても

VBAはちょっとハードルが高い・・・

と感じて触手が伸びない方も多いでしょう。

しかし、一度、マスターしてしまえば

こんなに便利なものはありません。

是非、VBAまでマスターして職場を

便利なツールでいっぱいにしてみましょう。

それぞれのシステムにあった部分を勉強すれば

無駄なく活かせます。