色の作り方は
・白い紙に絵の具を加えていく場合
・透明のモニターに色を加えてく場合
で違います。
パソコンの場合は後者です。
まず色の原理です。
色の三原色 RGB(赤、緑、青)の組み合わせと
色の濃淡(RGBの合計が 多いと薄い色、少ないと濃い色)です。
RGBの組み合わせで出来る色は
赤と緑の組み合わせが 黄色(255,255,0)
赤と青の組み合わせが 紫色(255,0,255)
緑と青の組み合わせが 青緑(0,255,255)
少し明るく見えますよね
R+G;+B の合計が 310ですから
130,130,0 にすると同じくらいの明るさになります。
赤と緑の組み合わせが 黄色(130,130,0)
赤と青の組み合わせが 紫色(130,0,130)
緑と青の組み合わせが 青緑(0,2130130)
※黄色、青色がかなり濁ります。
赤、緑、青の場合
130,255,130(緑の場合)にすると薄く(明るく)なります。
赤
緑
青
他にも原色はありますが、この6色で勉強してみます。
色によって、薄く感じる色と濃く感じる色があります。
特に 赤 は 濃く(強く)感じる色です。
RGB
0,0,0 が黒
225,225,225 が白です。
つまり、RBGの数値を足し算して 数値が
大きければ 白い色(薄い色)
小さかれば 黒い色(濃い色) になります。
濃い色の場合は、文字色を白太文字にします。
エクセルの塗りつぶしをカラー
RGBで実験してみて下さい。
緑を基準にした場合
濃い緑 RGB 0,96,0
明るい緑 RGB 0,255,0
薄い緑 RGB 100,255,100
と変化します。
失敗しない配色は
・モノトーン(白と黒+一つの原色)
・次にあまり目立たない色は 類似配色
・逆に目立つ色は 対象色相配色
初心者でもわかる「配色」を参考にしてみて下さい。
上記の似里つぶしは、モノトーンに 青を設定した時です。
失敗しない色の組み合わせです。