感情のお話の次は

脳についてです。

脳の働きには

・海馬など記憶の部分と記憶交換の機能

・左脳など計算など論理的な思考の部分

・右脳など表現やひらめきなその思考

・体に命令を臥したり受け取ったりする部分があり

理解力、判断力、集中力、記憶力、達成力、発想力などの源です。

 

職場に限らず、日頃の生活も

マンネリ化した生活を送っていると

体の筋肉だけでなく脳の活動も偏ってしまいます。

日ごろ使わない脳機能の部分が衰えます。

職場で毎日、伝票や電話、パソコンの画面とにらめっこして

キーボードをパチパチしている仕事だけではダメです。

 

考える仕事、生活に心がけましょう。

・勉強する

・新しい事にチャレンジする。

・人との会話を大切にする。

・自分の意見を伝える、他人の意見を聞く

常に頭を柔らかくしておかないと

一度固くなった能を若返らせるのは大変です。

エクセルを使ったプログラミングも同じで

ちょうどよいと思っています。

ジョギングやウォーキングなど

健康のための筋トレと同様に

適当なレベルの能トレも実行しましょう。

あなたの脳習慣をチェック!

試してみませんか。

1. 受け取った情報の「好き・嫌い」が脳の働きに影響!

「自己保存」の本能に従い、2つの方法

「A10神経群」と呼ばれる中枢で

「好き・おもしろい」と感じて脳の働きを高める方法、

「嫌い・つまらない」と感じて脳の働きを止める方法

2. 脳細胞と情報の活動のマッチング「同期発火」が重要!

A10神経群を経た情報は

次に、「前頭前野」に持ち込まれて判断・理解されます。

その際、前頭葉の脳細胞の活動と、持ち込まれた情報の活動が

どれくらいマッチングするかという「同期発火」によって

その正当性を判断し、理解する仕組みになっています。

3. 繰り返し考えることで新しい発想が生まれる!

「嫌い・つまらない」と感じる情報は

マイナスのレッテルが貼られているので理解し難く、覚えられません。

「なるほど!」と同期発火した情報は、「統一・一貫性」の本能によって

「これは筋が通っている!自分もやってみたい」という気持ちを起こす

「自己報酬神経群」に伝えられます。

それが「視床」や「海馬回・リンビック」を経て

自分の考えを生み出し、記憶につなげられていきます。

この思考回路は、エンドレスに回る渦のような回路になっているので

繰り返し考えることで新しい発想が生まれます。