新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、日本中の祭りが
中止や縮小を余儀なくされた令和2年(2020)。
京都の祇園祭もそのひとつで、山鉾巡行が中止された。
「こどもと行こう!祇園祭」を合言葉(テーマ)に取り組んできた
仲間達が、祇園祭に「行こう!」から、「知ろう!」「学ぼう!
伝えたい!」へと舵取りをし、新たに集まった仲間とともに、
この難しい今でも出来ることは何かの模索を通じて生まれた
物語が「はるこの祇園祭」。
一箇月間も続く祇園祭の日々の様子を、主人公の女の子の目から
見て、感じた祇園祭の実際の日付と連携した神事・行事の物語。
その「はるこの祇園祭」が朗読劇になって上演されるんです!!
注)参加者の募集は終了しました。
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7月14日㈰の朗読劇の発表(公演)会場は、先日の記事で紹介済みの
6月22日に開催した「鉾作りワークショップ」と同じ堀川御池ギャラリー。
はるこが暮らす祇園祭の町は、こんな所だよ。
そして「はるこの祇園祭」の登場人物たち。
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実は、「縁」あって、この「はるこの祇園祭」朗読劇にオヤジ自身も
参加しているんです。
朗読劇には、少学1年生から70代の後期高齢者まで幅広い世代の
登場人物が出演。
13日㈯の最終稽古(リハーサル)、祇園祭の宵々々山の14日㈰の
14時30分開演予定(開場は14:00)。約45分間の朗読劇。
終演後に、山鉾町の宵山情緒めぐりも可能ですよ。
会場は堀川御池ギャラリー(中京区油小路通御池 押油小路町)。
チケット代は300円(お子様が来場しやすい料金)でお迎えします。
ぜひぜひ覗きに来て下さい!!