長い間、ブログを更新していなかったことが負債になり、書くことにためらいと抵抗感もありますが、気になったことを書いてみたいと思います。

先ほど、轟音を立てながら、上空を自衛隊機と思われる飛行機(ジェット戦闘機)が、音速以上の速さで2機北へ向かって飛んでいきました。またすぐその後に続いて、もう2機も飛んでいく光景を見ながら思い出した事が有ります。

 それは、もう2ヶ月以上前になるかも知れませんが、早朝で、まだ夜が明けない3時台に、寝ていて、ジェット機の飛ぶ轟音で目が覚め、「こんな時間帯に飛ぶなんて珍しい」と思ったことです。そしてその日の朝、北朝鮮は弾道ミサイルを発射しました。

 自衛隊機とミサイルの関連性はわかりませんが、今のアジアの情勢を考えると、国民の安全を守り、防衛に携わる自衛隊の方は、国民が知らないところで、緊張の中で訓練を行ったり、具体的にスクランブル発進をしたり苦労されていることを、私たちはもっと理解し、応援しなければいけないと思います。

 ネットのDHCテレビ「虎ノ門ニュース」の中で、元自衛隊幹部の方の証言として、「自衛隊も年度末になると、割り当てられた予算が少なくなり、隊員の寄宿舎のトイレットペーパーを買うお金がないので、個人が用意しなければならないことがある」と、何と笑えるような、笑ってはいけない話ですね。