今年から野球少年団に入った小2のむすこ。2ヶ月くらいしか経ってませんが、目に見えて成長を感じられる日々。練習がない日でも毎日キャッチボールしたり、野球生活に染まりつつあります。


野球少年団に入ってから「私は彼に何が出来るだろう?」と悶々と考えていたのですが、ちょうどその時読んでいた本にハッとさせられました。

 

 


この本の中にデンマークのサッカー協会の10か条が紹介されていました。


①子どもたちはあなたのモノではない。

②子どもたちはサッカーに夢中だ。

③子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。

④子どもたちから求められることはあってもあなたから求めてはいけない。

⑤あなたの欲望を子どもたちを介して満たしてはならない。

⑥アドバイスはしてもあなたの考えを押し付けてはいけない。

⑦子どもの体を守ること。しかし子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。

⑧コーチは子どもの心になること。しかし子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。

⑨コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。

⑩コーチは子どもを教え導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。


言葉はサッカーですが、野球にしても当てはまることで。コーチとなっていますが、親としても考えなきゃならないことで。

いつの間にかまた持病の「前のめり症候群」が発病していたんですね~魂が抜ける


失敗させたくない。

悔しい思いをさせたくない。

活躍してほしい。


こんな思いでまたむすこの可能性をブッチぶちと引きちぎるところでした無気力

今回は早い段階で自覚できてよかったわ~。

持病はもう性分みたいなもんなんですぐに治りそうもないだろうから、付かず離れずでうまく付き合っていきます。


とりあえず私に出来ることはむすこがのびのび野球に打ち込めるようにサポートすること。

ユニフォームを汚すことを嫌がるむすこなので、一緒に話して、

「むすこがユニフォームを汚すのと、母が全力で洗濯して真っ白に仕上げるのを勝負しよう。母が落とせないくらいの汚れを付けてきたまえ」

という話になりましたニコニコ

かなりの泥を付けて帰ってきていますが、今のところ母の勝利ですキメてる

ユニフォームまだ真っ白よ~♪

(しかし泥はよかったけど、草汁付けられた時には厳しい戦いでした)


ちなみに私の強い味方はこちら。

 

 

浸けおきして、固形石鹸で擦れば大体やっつけられます。



スター少年野球関連で読んでいる本スター

 

 

 

 

少年野球の世界を知らなかったので、新しい扉が開いた気持ちでワクワクしています。



花むすこが読んでいる野球本花