　今週前半は「とにかく暑過ぎる」のひと言で、北広島市某所にある仕事の拠点の個室は夜になっても室温が30℃若しくはそれに近い状況になっていた。

　きのうは雨らしい雨が降ったお蔭で幾分寝易かったが、北海道の家には熱の逃げ難(ニク)いところに1つ特徴がある(冬に冷たいモノを食べたり飲んだりしたくなる理由が、ここにある)。栗山町にある拙宅の個室にはことし4月にAir conditioner(エアーコンディショナー、エアコンなどとも)が設置されたので(vide infra)暑ければある程度の時間が経過すると自動でスイッチがOffになるよう設定して、その上で就寝する手があるけれども、仕事の拠点の個室にAir conditionerが無い(Notabene:食事を摂る所や廊下には付いている)のでこの手が使えず辛い(┬_┬)。

また、今週前半の暑さと寝苦しさとに因り思いの外体力が落ちてしまった感があり、熱中症の予防策として火曜日と水曜日とは午後の勤務を早めに切り上げざるを得なかった感がある。無理矢理予定の時刻までつないで熱中症へつながってしまうと、それこそ本末転倒だ。それ故夏の時期の早退についてはある程度覚悟をしてある。

　今週を大まかに振り返ってみると「地球沸騰化」(Global boiling)の「魔の手」がこの北海道に伸びていることをまざまざと見せ付けられた印象を受けている。今の職場の暑さについては2022年4月に異動となったときに予め伺っているので、これに起因する早退は想定の範囲内だ。ただ、暑さが原因となって「心理的に参ってしまっている」状態を如何に早く気付くのかについて改めて問われていることを感じずにいられない。近年の北海道の夏の暑さは明らかに厳しくなっている印象を受けるので(exempli gratia:湿度の上昇、「猛暑日」の記録され易い状況、et cetera)、能力の及ぶ範囲で熱中症などの予防策を講じつつ「地球の治療」の為の行動を起こさなければならない。さもなくば本来の北海道の夏の暑さが戻るよりも前に地球が滅んでしまいかねない。また、COVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びそさの「変異種」(Variants　変異株とも)や派生種(Derivatives　派生株とも)などの根絶の為にも重要だ。最近、新たな派生種(KP.3)について職場の「朝の会」に於いても述べられているのでこれが北海道に上陸してしまう事態が想定される。当然、この派生種の北海道への上陸は何としても阻止されなければならないのでその為にも「地球の治療」が重要となる。

　とにもかくにも、もうこのような暑さは勘弁して欲しい。来週半ばには8月が始まるので、一層心配になる。

もう、勘弁してくれ!!