今週火曜日、Webページ・‘Aviation Wire’を拝見するとKAL(Korean Airlines)がA350(Airbus。この断りは省くのが普通)を何機か発注したとの旨の記事があったので、FacebookにもShareを行った。

 

 ここまでに僕もA350を撮れている点については改めて申し上げるまでもないかも知れないが{exempli gratia: CPA(Cathay Pacific Airways; Hong Kong…vide infra), JAL(Japan Airlines), et alia}、KALがA350を動員するのは正直(ヤヤ)意外に感じた

KALにAirbus産の旅客機が在籍していて、それらを勿論写真にこれまで撮れているが(exempli gratia: vide infra)、「KALが動員するならA330 NEO(New Engine Option)がおもか?」と感じながらいたからだ

また、Share元の記事によればA350-1000が今回は多く注文されているとの旨の記述があるので「CTS(New Chitose Airport)とICN(Incheon International Airport)とを結ぶコースにKALが将来A350を動員するならばA350-1000がおもなところか」(id est: CTSの場合、KALが動員するA350の撮影チャンスはおもに1000系か)と推測するのが妥当かも知れない。

 

 加えて、KALとAAR(Asiana Airlines: The Republic Of Korea)との合併を暗示する記述がShare元の記事にあるので、AARがなくなってしまう可能性が考えられる。誤解を恐れず正直に申し上げるならばAARがなくなってしまうと寂(サミ)しいけれども、これに伴い必然的に気になることが2つある。それらとは何か?「AARとKALとの合併に伴って、CTSのインター(International line 国際線)の発着枠に空きができるのか否か」という点と「発着枠の空きができた場合の、空く枠に入るエアラインの有無」とだ。特に後者については気になるところで、FIN(Finn Air)在籍機の撮影チャンスを1度得て(vide infra)まもなくCOVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(Derivatives 派生株とも)の禍中に置かれた為FINはCTSからの撤退を余儀なくされてしまった。

ただ、もしAARとKALとが合併してCTSのインターに於ける発着枠に空きができるならばFINがCTSとの定期便に復帰してくれることへの期待がある。また、FINでなくとも何処かのEurope便が新たにCTSとの定期便に入ってくれるとAsia便が多い中でより強い刺激が生まれること請け合いだ(CTSの場合、インターは現在Asia便しか定期便に加わっていない)。

 

 とにもかくにも、KALがA350を動員するのは僕にとって稍意外な印象を受ける。ただ、KALが動員するA350をもしCTSで撮るチャンスが得られるなら楽しみが増えるのは事実。