【そっと手をつなごう】  廣瀬裕子著

『あの日の空』

なつかしい声に立ち止まる
たくさんの人が行き交う中

似た声を
聞いたことがある

時間がもどっていく
あのころに・・・

もうもどれない
何年も前

なくすなんて思っていなかった
まっすぐな思いだけに
支えられていた季節

さいごに声を聞いた日も
今日のような空が広がっていた
別の人のように聞こえた
大切な言葉が遠くに 消えていった

新しい思いが生まれても
別の出会いがあっても
あのときは忘れない
おわった時間が よみがえる

変わったのは
胸が痛くならなくなったこと
いまなら
空の青さに気づけること。。。。

るんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるん

秋から冬へ ホットな、温かいメッセ-ジ皆さんにハート

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