表参道のはり灸院 フェリス表参道の木下です。
疲労の予防なんてできるのかと一瞬思いましたが、実はこういうことだったのねというような感じかもしれません。
では、今日もまず、ウィキペディアからの引用です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%B2%E5%8A%B4
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日常的に運動を行い体力を強化することで、疲労物質の蓄積が遅くなったり、代謝効率が良くなったりするため、疲労を軽減することができるようになる。ただし、運動を行うことで一時的には体力を消耗して疲労が蓄積することになる。しかしながら、運動を継続して体力が増強していくと疲労に対する耐性や許容量は高まっていくため徐々に疲れにくくなり、長期的には疲労の防止に繋がる。
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あまり動かない人が一挙に、何かの仕事をしたり、
部屋の片付けを全てやろうとすると、
かなりの疲労が出ると思います。
ところが、普段からそこそこの動きをしていれば、
ちょっとぐらいの無理がきくということはよく
聞いたり、経験したりするところと思います。
従って、ある程度の運動は必要ということに
なりますね。
一番簡単なのは、
散歩
ではないかと私は思っています。
住み慣れた街であっても、ゆっくりと歩いてみると、
意外な発見があることが有ります。
「えっ?、こんな店ができてたんだぁ~」なぁんてね。
「あれ、なんだか様子が変わったと思ったら、今まで
ここにあった○●△は、なくなっちゃったんだぁ」
なんてことも有りますね。
先日も、私、実家に戻ったところ、隣の家にあった杉の木
がすっかり切り倒されていて、景色が変わっており、
「あれ、道を間違えたのかな」
などと思ってしまったものでした。
とにかく、毎日30分でもいいので、散歩から初めて
みてはいかがでしょうか、
その他の予防法として、このようなものが有りました。
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それ以外には、一般的に次のような方法が有効である。ただし、疲労を完全に予防することはできない。
摂取カロリーが不足している場合、糖分などエネルギー源となる食事を十分に摂取する。
栄養素をバランスよく摂取することが重要である。特にタンパク質は、疲労によって低下した身体機能の修復に重要な働きを持つ。
過度の運動や精神作業時に強い酸化ストレスに曝されないようイミダゾールジペプチドなど抗酸化物質を補う。
水分およびミネラルを適度に補給する。
適度な休息をとり、中枢の調整力が維持できるようにする。また、規則正しい生活を心掛ける。
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食事と栄養の問題も大切なことですね。
できるだけ、まんべんなく食べて、腹八分目を、心がけましょう。
というのは、簡単ですが、実行はなかなか難しい場合も有りますね。
友達など、誰かとこんな話ができるような環境があるとまた、
モチベーションも維持できるかもしれませんし、難しいと
思われる方は、私の治療室に来てみて下さい。
お話は、可能な限りお伺いします。
まだまだ、この「疲労について」の話は続きます。
表参道のはり灸院 フェリス表参道の木下です。
はりがどのような症状・病気に硬貨があるのか、なかなかわかりにくいと思います。
そこで、私の所属する
公益社団法人 日本鍼灸師会
のHPを引用して書いてみます。
一般的には肩こり・腰痛や、関節の痛みなどには、効果があることは広く知られていると思います。
しかし、それだけではないということが以下のWHOの適応例でお分かりと思います。
30年以上、この仕事を続けていますと、ほとんどの病気や、症状の経験はしてきたなと改めて
実感しました。
WHOが、効果を認めた鍼灸の適応例
公益社団法人 日本鍼灸師会HPより
==========
【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
頭と目、顔の症状についての鍼灸適応例は次の通りです。
頭痛、偏頭痛、耳鳴り、疲れ目、目の充血、仮性近視、鼻水、蓄膿症、咽頭炎、扁桃炎、歯痛、歯のうき、顔のむくみ、肌荒れ、にきび、湿疹、かぶれ等
首、肩、腕、背中の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
首のこり、五十肩、関節痛、寝違え、肩こり、背中のはり、腕のだるさ、肘痛、けんしょう炎等。
足と腰の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
腰痛、膝関節症、ギックリ腰、足のむくみ、膝の痛み、こむら返り、足のしびれ、足の疲れ、外反母趾、打撲、ねんざ等。
内蔵の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
胃のもたれ、食欲不振、胃酸過多症、高血圧症、低血圧症、二日酔い、吐き気、乗り物酔い、下痢、便秘、痔、じんましん、口内炎、膀胱炎、気管支炎、アレルギー性疾患等。
婦人科系の症状についての鍼灸適応例は次の通りです。
生理痛、冷え性、つわり、貧血、不感症、月経困難、更年期障害等。
心の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
イライラ、めまい、不眠、動悸、ノイローゼ、神経症等。
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詳しくは、また、項目を改めて開設する予定です。
はりがどのような症状・病気に硬貨があるのか、なかなかわかりにくいと思います。
そこで、私の所属する
公益社団法人 日本鍼灸師会
のHPを引用して書いてみます。
一般的には肩こり・腰痛や、関節の痛みなどには、効果があることは広く知られていると思います。
しかし、それだけではないということが以下のWHOの適応例でお分かりと思います。
30年以上、この仕事を続けていますと、ほとんどの病気や、症状の経験はしてきたなと改めて
実感しました。
WHOが、効果を認めた鍼灸の適応例
公益社団法人 日本鍼灸師会HPより
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【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
頭と目、顔の症状についての鍼灸適応例は次の通りです。
頭痛、偏頭痛、耳鳴り、疲れ目、目の充血、仮性近視、鼻水、蓄膿症、咽頭炎、扁桃炎、歯痛、歯のうき、顔のむくみ、肌荒れ、にきび、湿疹、かぶれ等
首、肩、腕、背中の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
首のこり、五十肩、関節痛、寝違え、肩こり、背中のはり、腕のだるさ、肘痛、けんしょう炎等。
足と腰の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
腰痛、膝関節症、ギックリ腰、足のむくみ、膝の痛み、こむら返り、足のしびれ、足の疲れ、外反母趾、打撲、ねんざ等。
内蔵の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
胃のもたれ、食欲不振、胃酸過多症、高血圧症、低血圧症、二日酔い、吐き気、乗り物酔い、下痢、便秘、痔、じんましん、口内炎、膀胱炎、気管支炎、アレルギー性疾患等。
婦人科系の症状についての鍼灸適応例は次の通りです。
生理痛、冷え性、つわり、貧血、不感症、月経困難、更年期障害等。
心の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。
イライラ、めまい、不眠、動悸、ノイローゼ、神経症等。
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詳しくは、また、項目を改めて開設する予定です。
表参道のはり灸院 フェリス表参道の木下です。
昨日の3月29日は、
杉山検校遺徳顕彰会の理事・評議員会でした。
私は、もう、長くこの評議員をつとめさせて頂いておりますが、この
杉山検校(杉山和一)という方が、おられたからこそ、今の鍼灸を
仕事としてやって行けていると感謝しなければならないと思っています。
杉山和一は、江戸時代に活躍したはり師で、視力障害者、最終的には
徳川将軍の治療まで行った方で、その後、関東各地に講習所を開設し、
後進者の育成に尽力された方です。
この会では、今、資料館建築について進めており、もう少しのところまで
来ています。
完成が本当に待たれるところです。
文化的にも大変意味のあるもので、相撲で有名な総武線両国駅近くに
江島杉山神社というのが有ります。
皆様方も、お近くまで行かれることが有りましたら、是非、立ち寄ってみて
下さい。
古びた感じの神社で、趣のある神社と思っています。
小さいですが、
最後に、評議員・理事の方、数名で両国駅近くで軽い食事会を行い帰りましたが、
色々な方との交流は非常に参考になることが多く、今後の治療に行かせたり
考え方などを学ぶ絶好のチャンスと思っています。
ありがとうございました。
昨日の3月29日は、
杉山検校遺徳顕彰会の理事・評議員会でした。
私は、もう、長くこの評議員をつとめさせて頂いておりますが、この
杉山検校(杉山和一)という方が、おられたからこそ、今の鍼灸を
仕事としてやって行けていると感謝しなければならないと思っています。
杉山和一は、江戸時代に活躍したはり師で、視力障害者、最終的には
徳川将軍の治療まで行った方で、その後、関東各地に講習所を開設し、
後進者の育成に尽力された方です。
この会では、今、資料館建築について進めており、もう少しのところまで
来ています。
完成が本当に待たれるところです。
文化的にも大変意味のあるもので、相撲で有名な総武線両国駅近くに
江島杉山神社というのが有ります。
皆様方も、お近くまで行かれることが有りましたら、是非、立ち寄ってみて
下さい。
古びた感じの神社で、趣のある神社と思っています。
小さいですが、
最後に、評議員・理事の方、数名で両国駅近くで軽い食事会を行い帰りましたが、
色々な方との交流は非常に参考になることが多く、今後の治療に行かせたり
考え方などを学ぶ絶好のチャンスと思っています。
ありがとうございました。