昨日、私の師匠に会いに行きました。
今一番悩んでいることを相談、いや報告するためです。

その人は、私の顔を見て開口一番、

「お前は、真剣に生きていない!」
「お前は、やるべき事をやってきたのか?」
「よく考えて、行動しなさい」

自分では、やってきたつもりでも、師匠からの問いを畳み掛けられると、
何にもしていないことを痛感しました。でも遅いかも・・・

恐ろしいくらい
私の心中を読み解く人です。

あれだけ会う前に決心していたことが、簡単に揺らいでしまいます。

あれだけ悩んで、結論を出したのに。

でも、私の師匠はあの人と思い定めてもう10数年。心根はとても優しい人です。

でも、自分にはとても厳しい人です。

私は、この人のようになりたいと思って過ごしてきましたが、
怠け心・言い訳に明け暮れていました。今思えば。


そしてまた悩み、もうひとりの師匠にメールしました。夜中に。

そうしたら、
なぜ、「ブレるんだ!」
「冷静に考えても、今のままでは将来は見えない」
「もう一度考え直せ!」

私はなんて他人に意見に左右されやすいのだろうか。
自分の意見とは、いったい何なんだ。

私は先を見通す目を持っていない。
考える頭もない。いや考えることが嫌いなのかもしれない。
ただの「怠け者」。

一丁前にプライドだけ高くて、手に負えない馬鹿者。

自分は、いったい本当は何をしたいんだ。