慰安婦問題(3) -最後はやはりここへ行き着く- | (ネトウヨ認定された)hokkのブログ

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危機に瀕する日本
全ては戦中・戦後の欧米、中韓による日本人極悪説のプロパガンダと自己反省する日本人性格による、自信喪失と物言わぬ日本人気質が招いた危機です。
理不尽な中国、南北朝鮮の批判には徹底した反論をしていくことは日本人として最低限の務めです。

最後は、やはり、ここに行き着く


吉見義明氏 の「従軍慰安婦」


在日達が基本書と呼ぶ中の、日本軍を断罪する核心の文章


「みずからの意思で慰安婦になるケースは多くなかったと思われる。また、仮にあったとしても貸座敷という事実上の性的奴隷制度のもとで、そのような生き方しかできなくされたという点を重視しなければならない。
 その女性の前に労働者、専門職、自営業など、自由な職業選択の道が開かれているとすれば、
慰安婦
となる道を選ぶ女性がいるはずはないからである。たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果なのだ」


最初に、この吉見氏のこの文章を見た時、第一印象は

「なんだこれは!ただの苦しい言い訳にしか見えない」であった

これを書いた吉見氏の苦悩は中学生が読んでも感じるだろうと。


これが幾年も掛けて日本軍の慰安婦強制連行を調査し、犯罪であると決めつける文章だとしたら、これほどお粗末な文章は無い


上記慰安婦を「土方仕事」、仮座敷を「社会の末端の仕事」、性奴隷制度を「奴隷的日雇い制度」と置き換えてみてほしい


いわゆる3Kと呼ばれたようなあまり人がやりたがらない仕事はすべてに当てはまる


まずこの人は、この人自身が性職業に対する差別意識をはっきりと持っている差別主義者である


性的職業は太古の昔からあり、それを営んできたのは人間であり、悪徳と言う価値観を作るのもまた人間である


性に対する価値観も時代によって変化する

また同じ時代にあっても、国や民族で価値観は変わる


一夫多妻制が常識の国もあり、多夫一婦制が常識の国もある

一夫一婦制だけが善などと言うこともない

また、当時は、売春婦に限らず女性自身の地位がどの国でも総じて低く人権も極めて低い位置にあり、慰安婦に限らず、奴隷的に扱われる職業は多くあった


しかしこの教授は、性職業に関しては完全に固定価値観を持っている、そしてそれは悪徳であるという思考が強く出ている


-自由な職業選択の道が開かれているとすれば、慰安婦となる道を選ぶ女性がいるはずはないからである-


何故、こんなことを断定できるのか?

現在の韓国が世界に輸出している売春婦は韓国内で職業選択の自由が無いのか?

またこれは韓国だけではない、日本人にも言えること。

「職業選択の自由な環境であっても成る人は成る」が過去および現在の現実から導き出されるのが解の筈である。


しかし日本軍を犯罪組織と主張するには、このようなアホな理論を言わなければならない


-たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果なのだ-


なんじゃぁこれは?っていう印象です

あなたはいったい何を断罪したいのか?

日本軍か?国そのものか?当時の社会悪か?


このような言葉を並べるのは、日本軍の犯罪を直接問える事実が無い場合に出てくる言葉である。


植民地と言う言葉を使って、日本の罪を意識付けたいようだが、墓穴を掘っている。


日本が統治しなかった場合、李氏朝鮮の国政がそのまま継続されたとしたらどうだろう。国民の半数近くは奴隷層であり、売春婦は奴隷層に位置し、売春婦は世襲され売春婦の子は売春婦にしかなれない。


この教授が国のせいと言うならば、日本は奴隷を解放し、これ以上ないほど朝鮮人の人権レベルを引き上げたことになる。実際そうだと思うが。


一貫してこの吉見氏の主張は、最初に日本軍の悪ありきで書かれている

そこから証拠固めをして断罪できる本を書こうと思ったが、その証拠や根拠はほとんどなく、貧困や失業、はては植民地そのものに罪の根拠を見出している


こんな展開を文章にするタイプは、アホサヨク学者と呼ばれても仕方ない文章である。中学生でも、そのいびつな論理展開を感じ、苦しい言い訳の様に感じるだろう


これを基本書と呼ばなければならず、崇めている在日や反日サヨクはご愁傷様としか言いようがない。