日本的集団と中華的集団 ー今回の狂気部屋住人とのチャネル破壊工作からー | (ネトウヨ認定された)hokkのブログ

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危機に瀕する日本
全ては戦中・戦後の欧米、中韓による日本人極悪説のプロパガンダと自己反省する日本人性格による、自信喪失と物言わぬ日本人気質が招いた危機です。
理不尽な中国、南北朝鮮の批判には徹底した反論をしていくことは日本人として最低限の務めです。

今回、狂気部屋住人のところへ何気なく世間話しのコメントをした結果、想像もしない事態に発展し、最後は、いつも通りの展開となった

この経過を見て、日本人が作る集団と彼らや中華文化の流れをくむ人々が作る集団について以前から思っていたことを書いてみる


テーマは、中華的集団と日本的集団の違いについて

ここには、狂気部屋から離脱した方の経験も参考にしている


まず、日本であれ、中国、韓国であれ、ある目的を持った集団ができることは良くあること。かの狂気部屋に集う者たち、反日サヨク勢力、保守勢力、そして私は全く意識はしないが彼らから見れば、梟一派、hokk一派と呼ばれることがあるようにこれもまた集団と見えるだろう。


今回の経過を見て、中華的集団と日本的集団の構造や求心力に大きな差を感じた。中国、韓国、そして日本の国柄、民族気質も考慮し、その違いを見てみる


まず、例えて言えば、
 
 中華的な集団は、人間ピラミッド型集団 であり
 日本的な集団は、ミツバチ型集団 と言える


中華的集団は、建物を建てる時、足場を組むが、それが格子状にそれぞれの部材が繋がっている構造と似ている。ここでは運動会の組体操の人間ピラミッドのイメージとする。


かたや日本的集団は、巣に集まるミツバチであり、良く人の全身にまとわりついてミツバチの覆われる芸をやったりするが、あれである。


中華的人間ピラミッド型集団では、それぞれの個々人が格子状に繋がっているように、近くの人との結びつきが強く、それが縦横方向に繋がっている。しかし集団の形態はいつも変わらず静的である。

集団自体が大きな権力の塊であり、求心力はそれぞれのポジションにある権限と欲と、その繋がりによるバランスである

それぞれの個々が誇るのはその強固な格子型ピラミッド籠城であり、それが自己の力で成り立っていると虚勢を張りたがる


一方日本的集団は、ミツバチの群れが一つの塊になるように女王蜂中心に集まる集団である。隣り合うミツバチ同志に特に強い関係は無く、集まることに集団の形態が変化しても構わず、動的である。


求心力は女王蜂を支える個々の意志である。

それぞれの個々が誇るのは、その求心力にある。

以上の認識のもとこれまでの狂気部屋住人の実際の発言や主張からその特徴と符号してみる


狂気部屋に見られる中華的集団の特徴としては


 ・仲間の動向や仲間内の評判をやけに気にする

     (格子状問題は自分にも及ぶ)
 ・その集団から抜け出すことは容易ではない

     (格子状を破壊することは許されない)
 ・他者と結びつきが強い分、自由がきかず思考の硬直化が始まる

     (一度格子状に組み込まれたら自分の自由で抜け出せない)


一見すると、人間ピラミッド型が強固なイメージを受けるが、確かに個々人のバランスが取れ格子状の構造力に問題が無ければかなり強い集団である

しかし、他者とのつながりが強い分、一部に問題がでると全体が一気に崩れ去る危険もある。したがって、仲間の離脱は大きな問題であり、そのような問題は、かき消すか恫喝しても防ぐ様になる。


一方日本的な集団に見られる特徴として

 ・個々人の関係に特別な繋がりが無く気にもしない
 ・その集団から抜け出すことは容易である
 ・他者と結びつきが弱い分、自由で変化を受け入れやすい

 ・一部、攻撃を受けてもその部分が離散してしまうが

  時間が経ては離散したミツバチは再び戻り元の形に戻り

  全体が崩壊することは少ない
 ・一部離脱があっても全体に影響はしないので、同じ集団の
  他者を厳しく監視したりする必要もない
 ・離脱するものは自由であり、割り切りがある


ピラミッド型は時代が変わると自由に移動できず、腐敗、老朽化して崩壊するか一から作り直さなければならない


ミツバチ型は時代が変わればそれに合わせて巣自体を居心地の良い場所に移動させそこでまた巣作りに励めば良い


そしてもっとも大事なことは

 ピラミッド型は、求心力が権力欲である限り個々の権力の欲求が高まり
 下剋上のような波乱が起きるとピラミッドは崩れる危険を伴う

 権力はさらに強い権力により打ち砕かれる
 したがって、それを抑え込む厳しい統制や抑圧が生まれる

 ミツバチ型は求心力が女王蜂を守る個々人としたが、

 それを天皇陛下にしたい人もいるかと思うが、私は、それは、

 「日本人が考える正義心」 であると考えている。

 日本人が考える正義を守る為に人々は集まり、力を合わせ、

 正義を守ろうとするのだと。


 権力の求心力と違い、正義の上に正義は無く、また正義の下に

 正義もないので下剋上の様な、混乱は起きにくい。

 正義も1000年経てば変化もあるかもしれないが、

 日本人の道徳心や公徳心は1500年も変わっていないのだから
 そうそう変化するものでもない


今回、相対する狂気部屋の住人と他愛もない話をした結果、その接触を断とうと画策するもの、激しくその住人をなじる者が現れ、結局、主義主張の対立とは違うコミニュケーションであるパイプやチャネルは破壊されつくされた


このような狂気部屋の住人による破壊工作は、上記ピラミッド型集団の性質から来るものであり、予想されたこととは言え、かの狂気部屋はやはり日本の地にある日本的な集団とは似ても似つかぬ中華集団そのままであることを証明した


中華集団、狂気部屋に見られる集団の問題は
相反する側で対峙している者同士は、それぞれの個人であっても相手側と交流を持つことを許さず極めて非人間的な閉塞感に支配されていると言うこと。


これはピラミッド型格子状集団の特徴であり、集団の硬直感は思考の硬直感を招き、いずれは息詰まり崩壊する運命にある集団である。


歴史を見ても、ミツバチ型求心力を持つ日本人が柔軟で変化に対応しやすい集団性質を持ち世界最古と言える伝統文化継承国であることは、理に叶っている。


ピラミッド型集団は、個々の自由も無く体制も思想も陳腐化・崩壊しやすい
構造を持つ集団であると言える。


その代表格である中華集団は、その文化や国を継続的に継承させることが出来ず何度も崩壊の憂き目にあった歴史を見ると、今回のパイプやチャネル破壊工作の出来事は、まさにそれを実践した結果であり、深く考えさせる出来事であった。