以下は中国の漁業事情である
『2012年における中国の近海漁業は、赤字に転じる可能性があると述べた。乱獲と汚染が原因で漁獲量が先細り傾向を見せているという。 乱獲のパターンはいくつかある。まず、目の細かな巨大網を使う漁法だ。大型魚も小型魚も「一網打尽」にしてしまう。その後、回遊などで大型魚が集まってきても食べる小魚がいないので、生きていくことができない。小型魚は付加価値が乏しいが、漁民には「肥料用として売ってでも現金がほしい」との欲求が強すぎ、「小型魚は捕らない、捕っても逃がす」という発想になりにくい。そのため、結局は「自分のメシの種を食いつぶしている」ことになっている。
付加価値の高い大型魚を狙う漁業にしても、資源の保護を考えないので、「大型魚をとりつくすと中型魚、中型魚の次は小型魚」と順番にとりつくすケースがある。結果として、漁民の収入は減り続ける』
まさに2000年続けてきた侵略気質をそのまま記事にしたような説明である。
なぜ、中国(一般的に大陸人)は侵略タイプなのか、上記説明をもとに考えれば理解しやすい。
山に例えて考えてみる
山があって森林が存在する場合、日本人と中国人(朝鮮人も同じ)との違い
●中国人
・その山の木を切って木材に利用する
・その山に木が無くなったら、隣の山の木を伐採する
・それを延々と繰り返す
・そして国内に山が無くなったら、隣の国の山の木を伐りに行く
(自然破壊型&侵略型)
●日本人
・その山の木を切るが、一定部分だけ切る
・切った場所に同じ数の木を植林する。
・そして次にこの木を切る年の印をつける(30年後伐採とか)
・毎年部分伐採するが山のすべての木を伐り終わった時には
最初に植林した木が十分成長している
(自然共生型)
日本は昔からこのように自然は制覇するものではなく恩恵を頂き共生するものと言う思考がある。これは神道による影響からだと言える。
利や恵みは大陸人にとっては「奪う」ものであり、日本人にとっては「育てる」ものである。「奪う」行為には必ず争いがついて回る。
侵略型民族は、気性も荒く争いも自然と多くなり自己利益を確保する時は横暴になりやすい。
共生型民族は、温厚な性格で平和と安定を望む。争い事は話し合いで平和的に解決したがる。
どちらの民族が優れているとか劣っているとか言いたい訳ではない。地理的条件や自然環境、その国が採用した思想により民族の特徴が作られていくと言うことだ。私も中国で生まれたら当然中華思想に染まった人間になっていたことだろう。
日本が朝鮮併合で朝鮮に入った時、山と言う山は全てハゲ山で愕然としたと言う記録がある。
中華思想のどっぷりつかった状態では、当然の結果だったろう。
日本の海で海女さんが人の力で取れるぐらいの収穫しかしないのを見た中国人が不思議に思って聞いたと言う「酸素ボンベを使えば今の何倍も収穫できるのに何故そうしないんだ?」と、海女さんは静かに答える
「私たちは海を殺しません」
このような美しく平和的な思想を育み継承させてきた日本の先人様達に心から感謝致します。