







昨日の昼から難病のケース検討会議で終わったのが17時過ぎ
難病関係は管内の保健所管轄で、訪問なども保健所の方で行っているのですが
ケースの病気が「ALS」という、今後地域での支援がとても大切になってくる病気(まあ、どの病気もそうですが)だったため
会議が終わった後、保健所の保健師と今後の対応について話し合いを持ちました。
そうなんです・・・。
私の担当地区の人なんですよね
ALS→筋萎縮性側索硬化症
という病気です。
予後はきわめて不良。現在完全治癒はなく、原因も不明。
この病気にかかると、発症から亡くなるまで平均して3年程度・・。
早い人だと1年以内になくなるという人もいます。
最後には手足が動かなくなって、人工呼吸器をつけて、胃瘻をつくって生活
かける言葉が見つかりません・・。
国内では8000人程度の方がかかってる病気
1億6000万人いる中でたったの8000人
なんで自分がって
思いたくなりますよね。
来週 初回訪問
その方には、少しずつ筋肉が弱ってくる病気としか言われてなくて予後については先生は話さなかったそうです。
訪問して話をしたら、きっと私が泣きたくなってしまう。
けど泣いちゃいけないですよね。最後まで在宅で生活したいと望んでいるのなら
その人が少しでも在宅で暮らせるように、支援していかなくちゃ
こういう病体受け持ったのは初めてのケース
がんばって勉強しないといけないですね。
よし、頑張ろう
昨日は月に一回の課内会議
うちの町は3町合併したので、各支所にいる保健師は会議の時は本庁に行かなくては行けません。
その中でもうちの区は移動に車で30分ちょっとかかるので
いつも1時半の会議に1時ごろに出て行き
5分くらい遅れてしまうという
なんとも身内の会議だからいいものの・・状態
そんなわけで、今日はこれではイカン!と
同期の子と一緒に
『今日は早くでよう!!』
と意気込んでお昼休みを短くし
12時40分には準備万端
さあ、車にのって出発だ!!
と思った矢先
『そらさーーーーーーーん』
(・∀・)・・・・
(゜д゜=゜д゜)ドッカカラ ワタシを呼ぶ声が
よくみると遠くから誰か走ってくる
急いで車から降りると
『そらさん!電話電話!!!!』
今まさに出ようと思ったそのときに電話が
姉さんビックリだ
なんつータイミングの良さ
電話の応対をして今度こそ出発と思ったら
『あ、ついでに予防接種のワクチンも持ってきて』
と本庁から電話が
急いで保冷バックに保冷剤とワクチンを詰め
さて出ようと思ったら
ぷるるるる
だあああああああああ
なぜ今出るって時にこうも電話がなる
だれだ?!誰が邪魔してるのだ?!
『はい?』
『あ、今から役場いったらいるべか?』
『すいません、これから二人ともいなくなるので明日お願いします』
急いでるあまりそっけない対応をしてしまった自分にカナリ反省
出て行ったのは1時
なぜだろう
20分も余裕があったはずなのに・・・。