鳳来寺山の参道で山野草探し その2(4月15日)
全山、国の名勝・天然記念物に指定されている鳳来寺山
山頂付近に登れば今現在、アカヤシオ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジが満開を迎えています。
昨年は、ちょうどこの頃登ったのですが、今年はいろいろ用事があり山頂付近周回にかかる5時間ほどの時間が取れません。
今日も午前中に用事を済ませてやっと少し時間が取れました。
それならばと鳳来寺山の入り口、門谷笠川駐車場から傘杉まで往復して山野草を探しました。
この道は、参道と言っても、れっきとした愛知県道、鳳来寺山公園線という道路で門谷入口駐車場から石段始まりまでが県道です。
山野草を探しながら鳳来寺山自然科学博物館まで来ました。
鳳来寺山の自然を紹介しています。一番有名なのは、昭和10年NHK名古屋支局がラジオで中継放送したブッポウソウ(コノハズク)の鳴き声を館内で聞くことが出来ます。
当時の放送が元でブッポウソウがコノハズクの声だと判明しました。

駐車場に鳳来寺山の説明看板があります。

歩いている参道沿いに多く見られたアリアケスミレ?
ヒメスミレとともに見られました。

スミレ類の同定は難しいので、あくまでも推測で名を書いています。
詳しい方、教えて頂けるとありがたいです。

新緑一杯の参道を歩きます。

ホソバシャクナゲが満開近くなっている。

芭蕉碑の裏にシャガ満開

鳳来寺山には、江戸時代以降、俳人が多く訪れています。
NHKで放送されている、日本百低山の2022年12月14日(水)放送、鳳来寺山でも紹介されています。

いつ見ても豪華なホソバシャクナゲ
他の山では、これ以外には、ホンシャクナゲ、ハクサンシャクナゲを見ていますが、このホソバシャクナゲの花が一番華やかです。

ヒメスミレ?


見えている急坂を上がるとすぐに石段の始まりです。
段数は、1425段と四国の金比羅山は785段ですので、ほぼ2倍です。
私も金比羅山にも登りましたが、ここ鳳来寺山の方がきついです。

一番奥に合掌造りの喫茶店「このはずく」があります。
一度訪れたいのですが、土日月と休日が開店のようです。登山は、ほとんど人出の少ない平日に来ますので開店時に出会っていません。


鳳来寺山石段始まりまで来ました。

この頃は、どの山域でも注意を促す看板が建てられています。
奥三河でも、ここから近い池場集落で昨年、熊が捕獲されています。
私も以前から深い山に入る時、渓流釣りに入る時には、熊撃退スプレーを持参していきます。

とりあえず、傘杉を目標に歩きます。

こんな感じで石段が続きます。
鳳来寺本堂に近づくと、なおいっそう急な石段になります。

傘杉まで歩くのは、このスミレを見たかったためです。
当初は、フイリシハイスミレと思っていましたが、葉の裏が紫色ではありません。


葉の裏側、紫色ではない。
家で調べるとオトメスミレでは?どうでしょうか?

オトメスミレ、なおここ鳳来寺山では、鏡岩付近でフイリシハイスミレが見られます。

鳳来寺開祖の利修仙人像


岩の間を冷たい水が流れます。

仁王門が見えてきました。

国の指定重要文化財に指定されています。


両脇に仁王像が目を光らせて立っています。


鳳来寺山参道を歩いて山野草探し、仁王門まで登って来ました。
時間があれば本堂まで行きたいのですが、今回はもう少し上の傘杉までとします。