私が、流産する前に体験した、

ちょっぴり不思議なエピソードです。



このことは、ブログには書かず、

自分の胸の中にしまっておこうと思ってたんだけど、

やっぱり書くことにしました。



長くなるので、今回は、前編ということで・・・。




*****


あれは、6月28日。


ハル坊と、公園に遊びに行った時のこと。



この日は、蒸し暑く、

公園では、数組の親子が、

水浴びをして、遊んでました。



私とハル坊は、

小川の横の、芝生の上を、

のんびり、散歩していたんだけれど。



そしたら、突然、

頭上から、ギーーギーー!という、

すごい声が聞こえてきまして。




振り返ると、


ムク鳥かな?




名前は、分からないんだけど、

鳥が数羽、

私とハル坊の真上を、

ぐるぐると、旋回してました。



旋回していると思えば、

突然、急降下したりして、

バタバタと、忙しなく飛んでいる。



その動きと、泣き声の異常さに、

これはおかしいと思い、

あたりを見回すと、

私とハル坊が立っている、すぐ後ろの芝の上に、










画像 028.jpg

赤ちゃん鳥が横たわっていました

(°O°;)




可愛そうに。

巣から、落ちてしまったのでしょう。







画像 029.jpg どうする~?




すると、1人のお母さんが、

水遊びから抜け出して、

小鳥を、木陰に連れていってくれました。





画像 030.jpg



すると、子どもを守ろうとする親鳥達が、

ギー!ギー!と、また大きな声で威嚇します。



でも、巣のある場所は高すぎて、

とても戻してあげることはできないし、

小鳥は羽が折れてしまい、出血もある状態でした。



どうしたものかと、しばらく途方に暮れていたら、

さきほどの、お母さんが、

近くの動物病院に連れていってくれることになり、

私とハル坊は、不安を抱えながらも、

その場を去ることになりました。




そして、翌々日。




気になって、あの木陰の場所を覗いて見ると、





いました!小鳥が。



葉っぱの中から、しっぽが少し、出ていました。



ハル坊は、間違えて、他の木陰を探しています。


呼んであげようと思ったけれど、

嫌な予感がしたので、私、1人で近づきました。





小鳥のしっぽには、



ハエがたかっていました。





死んでいたのです。





実は、あのお母さんとは、

「病院に連れていっても、診てもらえるかは分からない。

無理だったら、また、この場所に戻しにくる。」

という話をしていました。



ハル坊には、

「見つからなかった。きっと、病院の先生が治してくれるよ」

と話しました。



妊娠が発覚し、

命の誕生を意識した、2週間後のことでした。




後編に続く。




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今日も遊びに来てくれた皆さま、いつもどうも有難うm(_ _)m