今日はゴミの日。
眠い目をこすりながらゴミ置き場へ。
ま～た 誰も網掛けてないよ。もぅ。
網がキレイに掛かった事を確認し、階段を上る。
うちはエレベーターなし。４Ｆなんです。
キツイな～ えっちら おっちら ４Ｆへたどりつく。
ふ～ 着いた・・・。
カチャッ
えっ！？
えっ！？ えっ！？ え～～～～っつ！？？？？
そうです。
今、目の前でハル坊に、
鍵を掛けられてしまったのです！！！！
どっどっど どうしよう・・・。
家の中には１歳のハル坊が１人。
私は手ぶら。鍵も携帯も持ってません。
発作的に爪で鍵をカシャカシャカシャ（開くわけないっつーの）
頭パニック。一瞬のうちに色々考えました。
（鍵を閉めたという事は開ける事もできるよね？そうだよ。大丈夫。でも駄目だったら？まず管理会社に電話して・・・。あっ、駄目ぢゃん。まだ業務時間外だ。始まるまでは・・・あと２時間。へっ？２時間！！？？？ハル坊待てないよ！コ・コ・コンロは大丈夫だよね？よし。ガードがあるから入れない。ベ・ベ・ベランダは？鍵掛けたっけ？ベランダ出ちゃったらどうしよ。どうしよ。どうしよ・・・）
その時です。
でておいれぇ～（訳；出ておいで～）
ハル坊の声。
・・・・っ！！！
ハル？開けて？
でておいれぇ～ カチャカチャカチャ
どうやら鍵は触ってる様子。でも開きません。
ここでまた考えます。
（今がチャンスだ。開けさせよう。でもどうしたら？きっと今背伸びしてるよね？不安になって座り込んだり泣かれたらアウトだ。ここは明るく・・・）
ハル坊～お外気持ちいいよぉ～出ておいで～～
カチャカチャカチャ
手が震えてきた。お願い。お願い。開けて？頑張って。
カチャカチャカチャ カチャカチャカチャ カチャカチャカチャカチャ
お願い。お願い。神様・・・。どうかお願いします。
でておいれぇ～ でておいれぇ～ カチャカチャカチャ
カチャカチャカチャカチャカチャ・・・・・・・・
あぁ、もう駄目だ。向かいのＨくん宅に助けを求めよう。
階段を下がり始める。
１歩。２歩・・・。
カッ・・・チャン
うそっ！ あ、開いたっ！
ダッシュで階段をかけ上る。
玄関の戸に手を掛ける。
間に合った～～～～～～。
目の前にハル坊がキョトンと立っている。
ごめん。ごめん、ごめん。本当にごめんね～～～！
抱きしめた手が震えてました。
ハル坊は訳がわからず、でも抱っこが嬉しいのか？ニコニコニコ。
本当～～に、反省しました。
もちろん玄関にはガードをつけてましたが、数日前に外れてしまったのです。
それを分かってて外に出た私。
短時間だからと テレビを見てるからと 油断した私。
絶対にあってはならない事ですよね。最低です。
安全管理を甘く見ちゃいけない。
気を引き締め直した１日でした。
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今日も遊びに来てくれた皆さま、いつもどうも有難うｍ（_ _）ｍ