保育士試験がんばって!

保育士試験がんばって!

ピアノの実技で保育士試験を受験する方たちを応援します。

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家の用事、同窓会のパソコン仕事、来月の生徒の発表会の準備、やることが山ほどあって、
自分でもイッパイイッパイだなと感じる今日この頃。

寝るのもだいたい午前2時、3時、、、

ブログにも、課題曲の動画とかアップしたいのだけれど、その日暮らし的に毎日が終わってしまいます。

わたしの場合、一番心が落ち着くのが、ピアノの練習。

ピアノは何時間でも練習しても飽きません。

やり過ぎて手や肘を壊さないようにするのが、要注意ですが。

雑用に追われて、ピアノに触れないと、心がガサガサしてきます>_<  (中毒かな?)

最近は夜中に密かに電子ピアノで、譜読みをするの に結構ハマっています。

今、自分のために譜読みしているのは、
ラフマニノフのソナタ2番。

とってもとっても、美しい曲です音譜ラブラブ

美しい曲を美しく弾くのが難しい^_^;

でも、完成図を頭の中に描きながら、
(現実はまだまだ完成には程遠いのですが)
コツコツ練習しています。

えっちらおっちら、
いつになったらテンポで弾けるようになるのか、、、^_^;、、と思いながら、
同じところを、何日も、やっていると、
ある日急にスラスラ弾けるようになる瞬間が訪れます。

ゴチャゴチャしていた音の中から、メロディーラインが浮き上がるようになったり、力が入り過ぎて滑らかに弾けなかったところでスッと力が抜けて軽く弾けるようになったり、こんな不協和音覚えられない!と、思っていたところで、指が音を覚えてくれたりと。

そんな瞬間を通り抜けると、更に練習が楽しくなって来て、やめられません照れ





レッスン⑶では、「海」を両手で弾いた動画が、削除されホント残念ですショボーン

動画はないもののやったことにして、
次に進めてみます。

3小節目の1拍目まで、両手で弾けたら、
さらに続きを練習です!両手になると、
うまく行かない、、というときは、
部分練習をしてダメなところを補強します。

少し弾きにくい部分はこの辺
⬇︎

「おおきーなー」の「おお」と「なー」の
左手はわたしのアレンジでは同じ手の形です。
2の指(人差し指)でレ、
1の指(親指)でファ#を
弾くことにしています。

黒鍵が混ざるので、少し奥で弾くつもりと
思うと、弾けますおねがい


右手も「なー」が、ちと高度な技にして
あります。

「きー」を1と5(小指)の指で弾いていますが、
これだとソより上にあるラを弾く指が
なくなってしまいます。

そこで、5の指で鍵盤を押さえたまま、4(薬指)
で、ラを弾くという手法です。
(1の指はその時は鍵盤から離してかまいません)


(ここで動画を入れたいのですが、やはり
著作権の関係でアップ不可能です>_<)


ここだけを取り出して少し集中して練習
してみます。




こうすると
メロディーラインが途切れることなく、
繋がってなめらかに聞こえます。

しかも、次の5小節目の右手が弾きやすくなる
というご褒美がついてきますビックリマーク





昨日投稿したレッスン⑶に、
ピアノを弾く指と「海」の一部(2小節分)
の歌が入っていたのですが、
投稿する時に、動画が削除されてしまって、
何度やってもアップ出来ませんでした。


「著作権違反のため投稿を完了できない」
みたいなメッセージが出ました!!
ガーンガーン

自分で撮った動画なのに、、、

と思いましたが、よく考えてみると、
コンサートなどで現代曲を演奏する時は、
著作権使用料を払わないといけないですよね。
そのコンサートの動画ををアップするのも
同様のことが言えるわけで、
そう考えると「海」も童謡とは言え
作詞家、作曲家に著作権があるのですね!

素人が歌っているのだから問題ないかと
思っていたけど、それでもダメなのねショボーン

いろいろお勉強になります。えー



それにしても、冒頭の

「うーみーはーひろいーなー」

だけで、判別されるとは!!



投稿の瞬間に
直ちに削除されたから、
これって、自動判別装置みたいなものが
やっていると思われます。

今回はよほど、音程もよく、発声もよく
機械の耳にも「あ、これは例の『海』の
1節だぞ!」とわかったのでしょうか、、。

生徒さんの歌がうまかった、ということで
納得したいと思います。

だけど、歌の歌詞を掲載するのは、
違反にはならないと、
ヘルブの解説にあったのですが、
それはなんでかな~~??


今後は、伴奏の手の動画だけか、
歌詞なしの鼻歌付きの動画をアップすることに
なりそうです口笛
「海」の1~4小節、
右手と左手をそれぞれざっとさらったので、
合体して両手にしてみます。

片手なら、かなりスラスラ弾けていたのに、
両手になるととたんにややこしくなりますよね。

そこで、部分練習!

2小節ずつ練習してみます。




そこまでできたら、3小節目の頭まで、
区間を広げて練習です。




ちょっとずつ確実にしていくのが、
近道です!急がば回れです!


前回は1~4小節の右手の練習でしたが、
2回目は1~4小節の左手に挑戦です(^ ^)

左手には黒鍵(ファのシャープ)が出てくるので
手のポジションが少し鍵盤の奥になる感じです。

一応指を覚えたところで、歌をつけてみました。

音が下がり気味になる癖があったので、少し高めに歌うよう気をつけてもらいました。

ピアノを弾く指に気を取られてしまいがちですが、うつむかないで目線を斜め上にする気分で!

そうアドバイスしたら、歌も前回より良くなりました!




わたしが弾き歌いしたのを撮ったビデオです。

お手本に!
と思ったわりには、上手くないウインク

ちと、音程が定まっていないとこあり!

事前に発声練習しなきゃダメだったか^_^;







レッスン初回の冒頭5分の映像です。

ピアノ初級者なので、右手だけで1~4小節を覚えるところから音譜

鍵盤の場所と指使いを覚えながら、とりあえず歌もつけてみましょう!照れ

というわけで、こんな感じ⬇︎でした!
(ご本人の了解のもと動画を公開しています)

ピアノも歌もこの程度でスタートしても、1ヶ月後には、合格ラインに到達できるはず!

もちろん、ご本人の頑張り次第ですが


「ちびっか・ぶーん」の方は、「海」よりは、難しいかも。

まず、歌が要注意!
どのへんかと言うと、、

①出だしの「ち」のところが、裏拍です。
4拍目の半分のタイミングで、歌い始めることになっています。
1・2・3・ハイで出てはダメなのですね。

かといって、「ちっちゃなか」の16分音符とも違うので、
短く弾むわけでもない、というのが難しさがあります。 

②続く「びっか」も、落とし穴!
わたしはうっかり弾んで
歌いそうになってしまいました😅

付点の多い歌で、ルンルンと楽しい気分で歌いたく
なるのですが、「ちびっか」のところだけは、
16分音符ほど弾まずに落ち着いて歌わないとダメなのです😃

ピアノの伴奏に関しては、「ふるさとで」のところが、
細かく切り替わるので要練習!

この曲は、へ長調なのて「シ」が黒鍵になります。

「海」とは違う手のポジションが違うので、それが
ややこしいという場合は、この曲もト長調に
書き直してもいいかもしれません。
音域もあまり変わらないので、歌い易いと思います😃






この曲は、誰でも知っている曲ですから
歌の方はあまり気を使わなくて良い分、
ピアノの練習に時間をかけられますね☺️

ピアノの方は、基本、1小節1和音にしたいのですが、
コードの指定があるので
3,6,7小節は、和音を切り替えなくてはなりません。

でも、練習すればそんなに大変ではありません✌️

ただ、ト長調なので、
ファの#だけは黒鍵を弾かなくてはなりません。

それも無理という場合は、多少音域が低くなりますが、
ハ長調にしてしまうのもありです😃