短期小学校留学 体験談
サンシャインコーストで、 短期小学校留学に参加された、Sさん親子の体験談です。
今後、お子様と小学校短期留学をしてみたい方達の参考になれば幸いです
- 2023年8月 2週間 Sunshine Beach小学校に留学
- Yちゃん(Year 4)、Nくん(Year 2)、お母様と一緒に滞在
- お母様は 保育ボランティアに参加
「小学校短期留学」に参加された理由は?
海外の学校教育に私自身興味があったため、複数の国を候補に、短期で留学できる公立小学校を探していました。
昨年はニュージーランドで2週間過ごし、留学生を温かく迎えてくれる雰囲気や、英語がほとんど喋れなくても一緒に遊ぼうと声をかけてくれる友達に恵まれたので、似た雰囲気のあるオーストラリアも候補になりました。
しかし、インターネット経由で問い合わせをしたところ、留学生を受け入れているほとんどの学校で、コロナ後念願の留学を実現しようと申し込みが殺到していたようで、定員いっぱいであることや、短期は受け付けていないとのことで、かなり断られました。やっとのことで、こちらで空きがあるとのことでお返事をいただきました。
こちらでは保育留学も取り扱っているとのことで、私も保育体験をさせてもらいながら、子供が学校に通えることも魅力だと感じました。さらに、相談窓口として担当したくださった坂田さんから、割安のグラニーフラットを紹介くださったことや、現地に行ってから保育留学の内容を相談できることなども決め手になりました。
渡航前にお子様は英語を学んでいましたか?
4年生の長女は、幼稚園年長くらいからオンライン英会話や英語の絵本アプリで、英語に少し触れていました。幼児向けの英語アニメや簡単な会話などはだいたい理解できるので、日本の公立小でネイティブの先生が話すことは全て分かるようでしたが、ネイティブの友達から話しかけられたとき、理解できる範囲はかなり狭く、返答にはかなり困ったようです。
2年生の長男は、3歳ごろから姉と一緒に英語の絵本やアニメなどに少しずつ親しんできましたが、感覚で理解しているため、どこまでわかっているかというのが、親にもよく分からない状態でした。昨年のニュージーランドでは、絵本の読み聞かせをしてもらい、先生に登場した動物を尋ねられて、単語で答えている程度でした。
小学校留学の様子はどうでしたか?
滞在先はどのような感じでしたか?
2週間という短期間だったため、正直に言えば、慣れる前に終わってしまったと思います。最初の頃はもちろん緊張していましたが、クラス内に日本語が話せる子供さんがいたため、随分と助けられたようです。
また、担任の先生も色々なことで配慮してくださった様子だったので、短期間でも留学生である自分たちを何かと話題にしてもらい、兄弟ともにとても嬉しかったようです。
現地コーディネーターの朋さんにも、子供達の最初の様子などを見て報告していただいたり、何か配慮した方がいいことがあればすぐに対応してくださる様子で、安心して子供を通わせることができました。
滞在先はグラニーフラットを貸していただきました。玄関、リビング、台所やシャワーなどほとんど独立していて、洗濯をするときだけ洗濯機や物干しを共有で貸してもらうという形でした。
放課後や休みの日の過ごし方
放課後は、帰り道に公園があったので、兄弟で毎日のように立ち寄っていました。全てが英語の環境にストレスを感じていたようなので、兄弟で思い切り日本語で遊べることも大切だなと思いました。
休みの日は、同じ日本人の留学生の子と遊ぶこともできました。また、国立公園に散歩に行きました。こちらは子供にとっては少し広すぎたようでしたが、虹色の鳥を見つけたり、遠くにクジラを見つけたりして楽しみました。
お子様が小学校にいる時間の、お母様の過ごし方
外国の教育について興味があったため、コーディネーターの朋さんに相談したところ、デイケアをはじめ、子供の公立小学校、中学校と高校、シュタイナー学校、幼稚園、図書館や児童館など各種施設やプログラムなどを見学させてもらう予定をたくさん入れていただきました。
短期間にも関わらず、かなり充実した日々を過ごすことができ、本当に感謝しています。日本にいたら、絶対に見られない教育環境を間近で見ることができたので、オーストラリアの教育環境や、日本との違い、オーストラリアの子供達の反応など様々なことを発見することができました。
小学校の短期留学を終えて、お子さんはどのように感じていますか?
困ったときは優しい友達に助けてもらえたり、英語や日本語でも話しかけてもらったりしたので、とても嬉しかったようです。
また、サンシャインビーチ小学校は日本と違い、スナックタイムや購買もあるので、休み時間にはアイスを買って食べているのを見て、かなり驚いていました。
授業は、思ったよりも算数が進んでいたため、日本でも学習していない内容を英語で説明されて理解できなかったり、イタリア語の授業も説明が英語では難しすぎると言っていました。
休み時間が楽しかったようで、一緒に遊ぶとき英語で誘ったり、その日持ってきたおやつを聞き合ったりはできたようで、英語で話す必要性を感じたようです。
これから「小学校短期留学」をしてみたい方達に、メッセージ
体験談のシェア、ありがとうございました
前回のニュージーランドに続き、今回のオーストラリアと、親子で複数の国を体験してみるのも、楽しそうですね♪
新しい環境の中でも、先生やお友達に優しくしてもらったり、クラスのお友達と遊んだりできるのは、みんなに受け入れてもらっているという自信にもなりますし、嬉しいですね小学校でのおやつの時間も、楽しい時間だと思います。
ママのボランティアもお疲れ様でした!国によって、学校での教え方や子どもの様子など、違いもみれるのはおもしろいですね
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