こんにちは、上原典子です。
Bくんのことを書きますね。
Bくん(1歳)は、とってもあまえたいけど、正義感も強い男の子でした。
言葉が出ないので、じぶんが使っているおもちゃを、取られる!!
と、思った瞬間に、がり!!!っとひっかいてしまったり、
じぶんとNちゃん以外の子が、保育士のひざにくると、がぶり!!
噛む、ひっかくの行動は、よくないですね。
でも、ここで怒ると、よけいにひっかく、
かむなどの行動が、増えてしまうのは、体験済みです。
まず、どんな時に、かむ・ひっかくが起こるのか、よーく観察します。
Bくんの、気持ちを、予測します。
ここでは、「取らないで~~~」だな、とあたりをつけて、
そんな場面を、減らせるよう、担任で、作戦会議します。
(なるべく同じ保育士が、つく。少人数で遊ぶ)
できるだけ、不安にならないよう、そばにつき、離れる時、
他の子の相手をするときは、必ず動く前に、説明します。
気持ちが、安定してきたら、代わりに
「とらないで」
「B、つかってるよ」
など、場面に合わせて、わかりやすい言葉で代弁していきます。
くりかえし、くりかえし。
言葉は、こころのキャッチボールなので、心の通い合いが先です。
(特に、1・2歳のころは)
僕の気持ち、わかるんだ。(信頼)
そんな言葉になるんだ、僕の気持ちって。(代弁)
言ってみようかな。 (発語)
言ったら、わかってくれた。 (共感)
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変化がはじまると、あっという間です。
どんどん言葉が出て、笑顔が増えて行った、Rくん。
先生が、味方してくれると思うと、ともだちに取られる不安が、
減って行ったのだと思います。
ママも、自信のなかった子育てが、少しづつ楽しくなってきました。
そして、こんなお手紙をいただいたのです。
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Bは、人見知りが激しく、一歳で園に預けることに不安がありました。が、
今では、私の事を「せんせい」と呼ぶくらいなついて、安心して
一年間預けることが出来ました。
・・・・Bが、テーブルに足を上げて、私が叩いた時、
先生は「叩かないで、何度でもなんどでも、繰り返し言っていきましょう」
そう、言われました。それからは、感情的に怒りそうなときは、
その言葉を、思い出し一呼吸しています。(後略)
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子どもの話の聞き方・コツを知ると、保育もぐっとらくになりますよ。
今週末です、まだ間に合いますので、現金持って駆けつけてください。
保育士のためのこころのコーチング講座(初級)
日にち 11月27日(日)
時間 10時10分~17時 (10時開場)
場所 足立区・東京芸術センター
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