三柱異常干支の私。

自分が異常だから、

異常なことに出逢ってるのことに
気づかないのか?



嫁いだK家のカースト制度の底辺は私だ。
その前は舅だ。
私が嫁になってから、最下位は脱出したものの、家族の当たりは強い。
「くさい」「きちゃない(汚い)」「アホや」と言われ続けていた。
私が別居し出禁をくらい離婚してから、10年ぐらい会っていない。
傷の舐め合いかもしれないが、私と舅はお互い尊重しあい繋がってる。

舅は癌になり治療を繰り返し、ホスピスに入り、最近は死期が近いと聞いている。
 
私も12月に入り風邪を引いてから、体調がなかなか戻らない。
また取り憑かれているかなー?
私の憑依は、おどろおどろしいものではない。
私の一部がなにかと共鳴し、その思いが広がり、本当の自分から遠のいて行く感じ。
それも自分なんだけど、変形しすぎて何が何やろ分からんようになってコントロールできない感覚。
ちょうど「千と千尋の神隠し」のカオナシが色んなものを飲み込んで、膨れて行く状態だ。

カオナシの風にいうと、
普通は
カエルを2、3匹飲み込んで、
うえーと吐き出すと終わるのに、
今回は何かをどんどんどんどん飲み込んで行く。止まらない。

「癌かも...」
「何も食べたくない...」
「このまま死んでいくんや…」
「死にたい…」と
マイナス思考が膨らんでいく。
と同時に
「これはホンマに私なん???」と思う自分もいたり、身体を重いし、喉はかっらからに乾くし、パニックパニックになってた。そんな18日の朝方に変な夢を見た。


私の前に老人が寝ている。
ガリガリの老人、
お爺さんかお婆さんかわからない。
誰かに
「大変やから、どないかして!」と言われ、
淡々とおむつを変え、リアカーに乗せて、お墓まで連れて行く。
途中で老人が背中にのってきたが、また淡々とおんぶしてお墓までたどり着く。
「落ち着いて良かったね」と誰かに任せて1人で帰る。


目が覚めると、身体は軽く、さぁ何を食べようかと爽やかな気分になっていた。

そして、
次の朝に舅はあの世に旅だった。
私と舅は確実に繋がっていたんだ。


12月18日は辛酉の日で自立、自我の日。

自分の心が広がる日。

本当の自分を取り戻した日なんだろなー。