君に歌った、さいごのうた。
午前5時 夜明け空 見上げた
朝露でキラキラの河川敷
『こういう場所が好きなの』って
優し気な声を思い出した
頑丈に創られてしまった 矛と盾
強がりで 嘘を嫌った君が
最後に見せたのは 本当の涙と
見え透いた 下手な嘘だった
おかしいよね、
それでもそばに居たかった、なんて
振り返らないとは言えないよ
どうしたって 君を愛してた
だけどいつか この胸の痛みが
淡く 暖かく 色づいたら
『思い出』と呼んで
きっと 笑うから
見慣れた駅を降りて 目を閉じた
あの春 ここで君と出逢って
泳ぐ視線 ぎこちなく繋いだ手
この恋が最後でいいや、なんて
笑われるかな
ごめんね、それでも
本気で願ってたの
不安で潰されそうな夜も
どうしたって 君に逢いたくて
届かない距離 何度でも嘆いてさ
そんな日々や この失う痛みを
時が癒しても
どうか、忘れないで
キレイな過去になんて出来ない
それくらい君を傷つけた
なのに君は そうやって強がって
だからせめて今だけ 隠さないで
僕から贈るよ
『さいごの愛の唄』
振り返らないとは言えないよ
どうしたって 君を愛してた
だけどいつか この胸の痛みが
淡く 暖かく 色づいたら
『思い出』と呼んで
きっと 笑うから
by aoi
『アリス』の高校の先輩の aoiさんの歌です

投稿に承諾頂いたので、うPしました

こんな歌を作れるなんて、すごぅい

声も優しくて、癒される

応援したい

これは、自分でギター弾いて
うpしてあるものだけど
他に、CDも出してあるので
次回はCDの方もうPしたいと思います
