617日(水)池上文化センターにて




9:30~10:30 会員のみの時間…内容:子育て相談と今年度の活動の確認

10:30~12:00 先生との勉強会





10:30~12:00 先生との勉強会】




親子で笑顔を見せあうという直接体験が減っています。

文字で子育てを学んだ親が増え、子育てが情報文化になっています。

情報文化は直接体験とは違います。

例えば、「いないいないばあ」という遊びがありますね。

これは、単純な技・遊びではなく、「いなくても大丈夫だよ、戻ってくるよ」と子どもに伝え、親子の信頼関係を育てる遊びなのです。子どもを不安がらせることなく、どんな風に遊ぶのかを最初の頃、慣れてきた頃、早さや口調、やり方など子どもを見ながら変えていきます。

ところが、単なる遊びととらえたことから業者はお母さんがいなくてもできる遊びに変えてしまいました。

ex.こんなのとか→いないいないなばぁ!するぬいぐるみ(電池でいないいないばあしてくれますヨ☆)



ネットなどの普及で直接相対することなくコミュニケーションを取ることが増え(ラインなど)、お母さんの口調や表情が減りました。

すると子どもも同じように口調や表情が減ってしまいます。

「お母さん」と呼ぶときの口調は何種類ありますか?



子どもを育てるためには一人一人の個性が大切。

個性を育てるために、どんな経験学習(直接体験)をしていますか?



次回の課題は


雨の日の発見

子どもに語った共感言葉

情報文化と経験学習



次回は79日(木)会場未定

課題の締め切り630日(火)





先生の新しいホームページです。


「こころと言葉が育つ寺内定夫の子育て」