7月2日(月)10時~12時
大田区区民プラザ3階 和室にて 参加者11名
課題
(1)調理や食事のときの、擬音語、擬態語
(2)子どもの個性の発見
(3)子ども発見
(1)調理や食事のときの、擬音語、擬態語より
それぞれに漬物噛む音
ポリポリシャクシャク
シャクポリチャクチャク
野菜を生で食べる機会が減ったことで、食事中の擬音語が減りました。
キャベツとにんじんを食べるとき、生だと違いがわかるのに、ゆでてしまうとわからない。
おいしい擬態語や擬音語は、それだけで食事をおいしくします。
子どもたちの思考力は、親の文化を伝えることで、広がるものです。
おいしい音を伝えてください。
食事中の擬音語、擬態語の記録にはマナーに相反する場合があります。
ふざけていいときと
ちゃんとしないといけないとき
親の柔軟性が子どもの自分をコントロールする力をはぐくんでいるのではないでしょうか。
(2)子どもの個性の発見
電車来るハザホゾバサって聞こえるか
聞こえぬ音も聞き取る息子
子どもには、大人に聞こえない音が聞こえるのですね。
耳だけではなく、全身で聞き取っているのでしょう。
カタツムリ殻から出るのか入るのか
アジサイの葉に戻してあげる
カタツムリが殻に入ろうとしているところ、というのはとても珍しい表現です。
子どもがカタツムリに共感しているところがとてもよく感じられる絵の記録です。
(3)子ども発見
おさななじみと出会えた
2年生のクラス替え
ワイワイ登校楽しみながら、
年下仲間の不安がる顔に
気づいて謝る娘のやさしさ
お母さんの小さな気づきを子どもに伝えることで、年下の友だちに対して共感することができました。日常のささいなできごとを、見逃さず、ゆっくりとお話して、子どもに伝えています。
難しいけれど、お母さんはこんなこともできるんだ、と知ってほしいです。