12月6日(火)10:00~12:00 プライムハイツ千鳥・第1集会場にて


課題

①からだや心を労わる

②生活道具のことを考える … 形・機能・使い方・修理など

③子どもの絵を聴く


※ 小さなお子さんがいる方は「子ども発見」を記録してくださってもOKです。



<課題についての解説>


①子どもが誰かのからだや心を労わるのは、1歳くらいからみられます。

例えば、下の子が上の子の涙をふいてあげ、「どうしたの?」と言う。共感力です。

1、2歳の頃はわきまえてやっているというより、からだが反応するようです。

2歳半の子が転んだのを見て、「大丈夫?」と声をかけた2歳6ヶ月の女の子は、転んだ子より痛そうな表情をしていたという例もあります。

また、親が誰かのからだや心を労わる姿を子どもが見つめるという体験も必要です。

労わる言葉やしぐさは、生活文化なので、親が見せないと身につきません。


②使い捨ての社会になってから、道具を使いこなすのが、苦手になりました。

生活道具のことについて、形・機能・使い方・修理など考えてみてください。



●持ち物について●

※次回は30分くらいの時間をとって、空想のトレーニングをします。

のりを各自でお持ちください。


●記録と絵の締め切り●

11月29日(火)