5月6日(木)大田区民プラザにて 参加者13名
★語らいの子育てチャレンジ記録
①子どもの悲しむ心にどう向き合うか
②子どもの新しい意欲をどう支えるか
③往復会話の充実
☆会話に誘って会話に応えて ☆共感に共感を重ねて ☆発想展開し心を深め合う
★新会員の課題
①ごっこ遊びやマネ遊びの中の子ども発見
★子どもの絵を聴く
今回は新入会員の方、出産後の久しぶりの参加の方を含め、小さな子どもたちも5人参加の賑やかな会となりました。
ほほえみの会は発足してまる7年、今年度は8年目に突入します!
会員の子どもたちも成長し、当初小学生だった子もとうとう高3になりました。
しかし、一方で赤ちゃんも次々誕生し、メンバーの子どもの層は赤ちゃんから高3までと随分広くなりました。
これだけ層が厚いとお互い勉強になりますし、刺激があって楽しいですね。
さて、今回のチャレンジ記録で私が印象に残ったのは、小1の女の子の「今日の気分は何色?」と
5歳の女の子の「心の場所はどこにあるの?」という問いかけに対する親子の会話です。
普段の何気ない会話を大切にしていると、こんな素敵な楽しい会話ができるのかと、気付かせてくれるものでした。
寺内先生は普段からこうおっしゃっています。
親の「?」が減れば、子どもの「?」が増える
親が知りたいことを聞き出ような尋問形式の会話(?)を減らせば、子どもは知りたいことや興味を持ったことを親に語りかけてくるようになります。
それを受け止め、共におしゃべりを楽しむことによって、子どもの感性はどんどん伸びていきます。
何気ない会話を大切にし、何気ない生活を大切にするだけで、子どもの心が豊かに成長していくのはこの7年の実感です。
odorimama