季節柄体調を崩されてお休みする方が多く、少しこぢんまりしたカンジでしたが、

今年初めてのほほえみの会で、先生のパワーに勇気づけられました。会の終了後、

絵本屋さんの「ティール・グリーン」へ寺内先生をご案内し、先生のおもちゃの魅力を再認識して参りました。メンバーのOさんは、先生のおもちゃに接するのは初めて~と感激した様子。おいしい紅茶とお菓子をいただきながら、楽しい時間を過ごして参りました。

今回ご一緒できなかった皆さま、是非また一緒に行きましょう!


テーマ「お父さん」を語る・子どもがお父さんを見つめる」


先生のお話しから


・意識始めた子育てにおける夫婦の問題は、予想を超える反応があった。
育児休暇取得率0.6%という日本型企業の実態の問題の深さをつくづく感じている。しかし現実はその解決を待っていられない為、それを克服する家族文化の充実を目指すことがいかに大切なことかと思う。子どもと接する時間の少ない父親が、触れあうチャンスを作ろうとすることが大事。父親が「やってみたい」と思ってもらえるように。



結婚後、お互いの役割分担がはっきりしてくる。

対社会的なものについては夫。

家事は妻。分担が妻だと思うと、夫は目を向けない現状。



子育ては?-----妻の分担だけではない。

妻の話を聞いて、気づいてもらえることを心がける。

決して押しつけない。



次回のテーマ

①お父さんの取って置きの話や大好きな言葉を聞かせてもらう。

②小さなことにも大きな価値があることを生活経験の折に具体的に語る。

③五感を働かせる。味覚経験(野菜や果物の味覚実験)

 旬の素材を一口大に切って、目隠ししてあてられるか?